連載・よみもの俳句の本たち【ガチの書評】
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【書評】日下野由季 第2句集『馥郁』(ふらんす堂、2018年)
30代は本当に大変なんだってば:日下野由季 第2句集『馥郁』(ふらんす堂、2018年)日下野由季(1977-)は、1997年に「海」入会。2007年には第一句集『祈りの天』を上梓しているので、この本が第二句…
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【書評】菅敦 第1句集『仮寓』(書肆アルス、2020年)
存在の〈不確かさ〉をめぐるアイロニズム:菅敦 第1句集『仮寓』(書肆アルス、202…
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【書評】柏柳明子 第2句集『柔き棘』(紅書房、2020年)
〈街〉に生かされている〈わたし〉:柏柳明子『柔き棘』(紅書房、2020年)…
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【書評】鷲巣正徳 句集『ダヴィンチの翼』(私家版、2019年)
振り向かないということ:鷲巣正徳 句集『ダヴィンチの翼』(2019年)【「ワッシー…
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【書評】茨木和生 第14句集『潤』(邑書林、2018年)
微かなる日差と生きる:茨木和生 第14句集『潤』(邑書林、2018年)【「雉」には…
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【書評】中原道夫 第13句集『彷徨』(ふらんす堂、2019年)
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【書評】『シリーズ自句自解Ⅱベスト100 大牧広』(ふらんす堂、2017年)
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【書評】中沢新一・小澤實『俳句の海に潜る』(角川書店、2016年)
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【書評】吉田林檎『スカラ座』(ふらんす堂、2019年)
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【書評】太田うさぎ『また明日』(左右社、2020年)
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【書評】仙田洋子 第4句集『はばたき』(角川書店、2019年)
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【書評】小川軽舟 第5句集『朝晩』(ふらんす堂、2019年)