「海原」

  1. 河よりもときどき深く月浴びる 森央ミモザ【季語=月(秋)】

    河よりもときどき深く月浴びる()森央ミモザ〈月〉は秋の季語。月は一年中見られるが、ただ月といえば、秋の月を指す。それは澄み切った秋の空に上る月が、一番明るく大きく照りわたるから。俳句を作る人…

  2. あめつちや林檎の芯に蜜充たし 武田伸一【季語=林檎(秋)】

    あめつちや林檎の芯に蜜充たし()武田伸一アメリカの9月6日…

  3. 秋の日の音楽室に水の層 安西篤【季語=秋の日(秋)】

    秋の日の音楽室に水の層()安西篤「梅咲いて庭中に青鮫が来て…

  4. 品川はみな鳥のような人たち 小野裕三

    品川はみな鳥のような人たち()小野裕三「Which sta…

  5. 【結社推薦句】コンゲツノハイク【2021年7月分】

    セクト・ポクリットでは2021年1月より、「コンゲツノハイク」をはじめました。前月…

  6. 【結社推薦句】コンゲツノハイク【2021年6月分】

  7. 【結社推薦句】コンゲツノハイク【2021年5月分】

  8. 【結社推薦句】コンゲツノハイク【2021年4月分】

  9. 【結社推薦句】コンゲツノハイク【2021年3月分】

  10. 【結社推薦句】コンゲツノハイク【2021年2月分】

  11. 一番に押す停車釦天の川 こしのゆみこ【季語=天の川 (秋)】

おすすめ記事

  1. 【冬の季語】時雨
  2. ひかり野へきみなら蝶に乗れるだろう 折笠美秋【季語=蝶(春)】
  3. 【冬の季語】鬼やらい
  4. フラミンゴ同士暑がつてはをらず 後藤比奈夫【季語=暑し(夏)】
  5. 【読者参加型】コンゲツノハイクを読む【2023年1月分】

Pickup記事

  1. 神保町に銀漢亭があったころ【第56回】池田のりを
  2. COVID-19十一月の黒いくれよん 瀬戸正洋【冬の季語=十一月(冬)】
  3. 【連載】新しい短歌をさがして【2】服部崇
  4. 酒醸す色とは白や米その他 中井余花朗
  5. 花の影寝まじ未来が恐しき 小林一茶【季語=花の影(春)】
PAGE TOP