「炎環」
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さしあたり坐つてゐるか鵆見て 飯島晴子【季語=鵆(冬)】
さしあたり坐つてゐるか鵆(ちどり)見て)飯島晴子ち‐どり【千鳥/鵆】が冬の季語になっているのは、寂しい冬の海辺の風情に合うということから、万葉集の頃から多く詠まれてきた、という文学的な理由からであり…
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橇にゐる母のざらざらしてきたる 宮本佳世乃【季語=橇(冬)】
橇にゐる母のざらざらしてきたる)宮本佳世乃『三〇一号室』2019年12月…
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【結社推薦句】コンゲツノハイク【2022年12月分】
セクト・ポクリットでは2021年1月より、「コンゲツノハイク」をはじめました。前月…
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トローチのすつと消えすつと冬の滝 中嶋憲武【季語=冬の滝(冬)】
トローチのすつと消えすつと冬の滝)中嶋憲武『祝日たちのために』2019年7…
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【結社推薦句】コンゲツノハイク【2022年11月分】
セクト・ポクリットでは2021年1月より、「コンゲツノハイク」をはじめました。前月…
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【結社推薦句】コンゲツノハイク【2022年10月分】
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運動会静かな廊下歩きをり 岡田由季【季語=運動会(秋)】
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【結社推薦句】コンゲツノハイク【2022年9月分】
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【結社推薦句】コンゲツノハイク【2022年8月分】
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【連載】歳時記のトリセツ(6)/岡田由季さん
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【結社推薦句】コンゲツノハイク【2022年7月分】
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【結社推薦句】コンゲツノハイク【2022年6月分】