1. 胡桃割る胡桃の中に使はぬ部屋 鷹羽狩行【季語=胡桃(秋)】

    胡桃割る胡桃の中に使はぬ部屋鷹羽狩行(『自選自解 鷹羽狩行集』白鳳社)向田邦子脚本のテレビドラマに使われて人口に膾炙した由。定本『遠岸』には入れているらしいのだが、初版の『遠岸』には未収録。というこ…

  2. わが畑もおそろかならず麦は穂に 篠田悌二郎【季語=麦の穂(夏)】

    わが畑もおそろかならず麦は穂に篠田悌二郎(秋桜子編「聖戦俳句集」1933年…

  3. 夕焼や答へぬベルを押して立つ 久保ゐの吉【季語=夕焼(夏)】

    夕焼や答へぬベルを押して立つ久保ゐの吉)七月が来た。梅雨は…

  4. 尺蠖の己れの宙を疑はず 飯島晴子【季語=尺蠖(夏)】

    尺蠖の己れの宙を疑はず飯島晴子(「飯島晴子全句集」)第七句…

  5. ひきだしに海を映さぬサングラス 神野紗希【季語=サングラス(夏)】

    ひきだしに海を映さぬサングラス神野紗希これから海に「行く」…

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