もの書けば余白の生まれ秋隣 藤井あかり(…
梅雨の日の烈しくさせば罌粟は燃ゆ 篠田悌…
炎ゆる 琥珀の 神の 掌(て)…
犬去れば次の犬来る鳥総松 大橋越央子(お…
柿くへば鐘が鳴るなり法隆寺) 正岡子規 …
嫁がねば長き青春青蜜柑 大橋敦子(『手鞠…
かき冰青白赤(トリコロール)や混ぜれば黎…