手袋に切符一人に戻りたる 浅川芳直 人は…
室咲きをきりきり締めて届きたり 蓬田紀枝…
わが腕は翼風花抱き受け 世古諏訪 掲句は…
2024年もやります! 毎月が俳句年鑑!…
冬蟹に尿ればどつと裏返る 只野柯舟 只野…
いつよりも長く頭を下げ初詣 八木澤高原 …
一瞬の雪墜しづれのひかり地にとどく 真島…
みじろがず白いマスクの中にいる 梶大輔 …
凍る夜の大姿見は灯を映す 一力五郎 私に…
毎月が俳句年鑑! 前月に刊行された俳句結…
霜柱五分その下の固き土 田尾紅葉子 掲句…
【オンライン勉強会のご案内】「東北の先人…