ハイクノミカタ

  1. 泉に手浸し言葉の湧くを待つ 大串章【季語=泉(夏)】

    泉に手浸し言葉の湧くを待つ大串章心が乱れた時、それを紙に書いて文章にすることは有効な解決策である。まず、事象を整理できる。客観的に見てみると大抵はたいしたことでない。一度書いて納得しなければ…

  2. 仕切り繰返す間も掃き五月場所 鷹羽狩行【季語=五月場所(夏)】

    仕切り繰返す間も掃き五月場所鷹羽狩行今週月曜日、両国国技館…

  3. パン屋の娘頬に粉つけ街薄暑 高田風人子【季語=薄暑(夏)】

    パン屋の娘頬に粉つけ街薄暑高田風人子元気でやっていますか?…

  4. 主われを愛すと歌ふ新樹かな 利普苑るな【季語=新樹(夏)】

    主われを愛すと歌ふ新樹かな利普苑るな一度だけ作者にお会いし…

  5. 本の背は金の文字押し胡麻の花 田中裕明【季語=胡麻の花(夏)】

    本の背は金の文字押し胡麻の花田中裕明結社誌『秋草』の中に、…

  6. 煌々と渇き渚・渚をずりゆく艾 赤尾兜子【季語=艾(春)】

  7. メロン食ふたちまち湖を作りつつ 鈴木総史【季語=メロン(夏)】

  8. 熟れ麦はほろびのひかり夕日また 石原舟月【季語=熟れ麦(夏)】

  9. しまうまがシャツ着て跳ねて夏来る 富安風生【季語=夏来る(夏)】

  10. 捩花の誤解ねぢれて空は青 細谷喨々【季語=捩花(夏)】

  11. 今年の蠅叩去年の蠅叩 山口昭男【季語=蠅叩(夏)】

  12. かんぱちも乗せて離島の連絡船 西池みどり【季語=かんぱち(夏)】

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