三月の旅の支度にパスポート 千原草之【季語=三月(春)】

三月の旅の支度にパスポート千原草之 早いもので、今日から3月である。3月は「去る」とも言われるので、1月の「行く」、2月の「逃げる」と同様に、あっという過ぎるような寂しい気がする。こんなちょっとセン…

【春の季語】三月

誰も口にせぬ流氷の向かうの地 塩崎帆高【季語=流氷(春)】

【春の季語】流氷

とぼしくて大きくて野の春ともし 鷲谷七菜子【季語=春灯(春)】 

【春の季語】春灯

故郷のすすしの陰や春の雪 原石鼎【季語=春の雪(春)】 

【春の季語】春の雪

【読者参加型】コンゲツノハイクを読む【2024年2月分】

コンゲツノハイク(結社推薦句)【3月5日締切】

海苔あぶる手もとも袖も美しき 瀧井孝作【季語=海苔(春)】

【春の季語】海苔

鶯に蔵をつめたくしておかむ 飯島晴子【季語=鶯(春)】

【春の季語】鶯

三椏の花三三が九三三が九 稲畑汀子【季語=三椏の花(春)】

【春の季語】三椏の花

春一番競馬新聞空を行く 水原春郎【季語=春一番(春)】

【春の季語】春一番

【新連載】きょうのパン句。【#2】ル・フィヤージュ

屋根替の屋根に鎌刺し餉へ下りぬ 大熊光汰【季語=屋根替(春)】

【春の季語】屋根替

人のかほ描かれてゐたる巣箱かな 藤原暢子【季語=巣箱(春)】 

【春の季語】巣箱

トラックに早春を積み引越しす 柊月子【季語=早春(春)】 

【春の季語】早春

鳥の恋いま白髪となる途中 鳥居真里子【季語=鳥の恋(春)】

【春の季語】鳥の恋

紅梅の気色たゞよふ石の中 飯島晴子【季語=紅梅(春)】

【春の季語】紅梅

【連載】もしあの俳人が歌人だったら Session#17

【連載】もしあの俳人が歌人だったらSession #17管理人引っ越しのため、しばしお休みをいただいたのち、先月より再開しております。気鋭の歌人のみなさんに、あの有名な俳句の作者がもし歌人だったら、を想像(妄想)し…

「野崎海芋のたべる歳時記」わが家のオムライス

【連載】歳時記のトリセツ(16)/宮本佳世乃さん

【短期連載】茶道と俳句 井上泰至【第7回】

【クラファン目標達成記念!】神保町に銀漢亭があったころリターンズ【2】/戸矢一斗(「銀漢」同人)

【連載】歳時記のトリセツ(5)/対中いずみさん

【連載】新しい短歌をさがして【3】服部崇

【連載】もしあの俳人が歌人だったら Session#18

笠原小百合の「競馬的名句アルバム」【第8回】2003年 天皇賞・秋 シンボリクリスエス

【連載】歳時記のトリセツ(9)/干場達矢さん

笠原小百合の「競馬的名句アルバム」【第6回】2018年フェブラリーステークス・ノンコノユメ

【短期連載】茶道と俳句 井上泰至【第3回】

【連載】新しい短歌をさがして【17】服部崇

倉田有希の「写真と俳句チャレンジ」【第9回】俳句LOVEと写真と俳句

【書評】渡辺花穂 第一句集『夏衣』(北辰社、2020年)

【連載】歳時記のトリセツ(3)/鈴木牛後さん

【連載】もしあの俳人が歌人だったら Session#8

【短期連載】茶道と俳句 井上泰至【第4回】

【連載】新しい短歌をさがして【7】服部崇

【連載】歳時記のトリセツ(11)/佐藤りえさん

【クラファン目標達成記念!】神保町に銀漢亭があったころリターンズ【13】/久留島元(関西現代俳句協会青年部長)

【新連載】きょうのパン句。【#1】BEAVER BREAD

【連載】歳時記のトリセツ(10)/小津夜景さん

【連載】新しい短歌をさがして【11】服部崇

倉田有希の「写真と俳句チャレンジ」【第8回】俳句甲子園と写真と俳句

【連載】漢字という親を棄てられない私たち/井上泰至【第5回】

【連載】歳時記のトリセツ(8)/池田澄子さん

ハイシノミカタ【#1】「蒼海」(堀本裕樹主宰)

【連載】もしあの俳人が歌人だったら Session#19

おもかげや姨ひとりなく月の友 松尾芭蕉【季語=月(秋)】

おもかげや姨ひとりなく月の友松尾芭蕉 先週、一泊二日で信州へ夏行に行ってきた。両日ともに猛暑で吟行は大変だったが、とても良い経験になった。初日は、JR松本駅に集合し、そこからバスで戸倉上山田温泉へ向…

河よりもときどき深く月浴びる 森央ミモザ【季語=月(秋)…

底冷えを閉じ込めてある飴細工 仲田陽子【季語=底冷(冬)…

鶺鴒がとぶぱつと白ぱつと白 村上鞆彦【季語=鶺鴒(秋)】…

蜩や久しぶりなる井の頭      柏崎夢香【季語=蜩…

観音か聖母か岬の南風に立ち 橋本榮治【季語=南風(夏)】…

他人とは自分のひとり残る雪 杉浦圭祐【季語=残る雪(春)…

牡蠣フライ女の腹にて爆発する 大畑等【季語=牡蠣(冬)】…

いちまいの水田になりて暮れのこり 長谷川素逝【季語=水田…

筍にくらき畳の敷かれあり 飯島晴子【季語=筍(夏)】

鉄瓶の音こそ佳けれ雪催 潮田幸司【季語=雪催(冬)】

鏡台や猟銃音の湖心より 藺草慶子【季語=猟(冬)】

降る雪や玉のごとくにランプ拭く 飯田蛇笏【季語=雪降る(…

窓眩し土を知らざるヒヤシンス 神野紗希【季語=ヒヤシンス…

愉快な彼巡査となつて帰省せり 千原草之【季語=帰省(夏)…

人とゆく野にうぐひすの貌強き 飯島晴子【季語=鶯(春)】…

風光りすなはちもののみな光る 鷹羽狩行【季語=風光る(春…

付喪神いま立ちかへる液雨かな 秦夕美【季語=液雨(冬)】…

新涼やむなしく光る貝釦 片山由美子【季語=新涼(秋)】

懐手蹼ありといつてみよ 石原吉郎【季語=懐手(冬)】

雨月なり後部座席に人眠らせ 榮猿丸【季語=雨月(秋)…

春の夜のエプロンをとるしぐさ哉 小沢昭一【季語=春の夜(…

数へ日を二人で数へ始めけり 矢野玲奈【季語=数へ日(冬)…

幻影の春泥に投げ出されし靴 星野立子【季語=春泥(春)】…

海鼠噛むことも別れも面倒な 遠山陽子【季語=海鼠(冬)】…

瀧見人子を先だてて来りけり 飯島晴子【季語=滝見(夏)】…

桜貝長き翼の海の星 波多野爽波【季語=桜貝(春)】 

足跡が足跡を踏む雪野かな 鈴木牛後【季語=雪野(冬)】 …

猫じゃらし全部さわって二年生 小川弘子【季語=猫じゃらし…

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