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霊園の枯芝永遠に刈るなりロボットは 小澤實【季語=枯芝(冬)】
2026.11.05
ハイクノミカタ
マンスリーゲスト
死ねないおかしみひと間にあふれ湯豆腐に鬆 平田修【季語=湯豆腐(冬)】
2026.11.01
ハイクノミカタ
細村星一郎
科学とは月も土足にかくること 中田みづほ【季語=月(秋)】
2026.10.23
ハイクノミカタ
菅谷糸
鉄棒にパーカー掛けて運動会 小林鮎美【季語=運動会(秋)】
2026.10.17
ハイクノミカタ
吉田林檎
子を負ふて芒の中に立つてをり 濱口今夜【季語=芒(秋)】
2026.10.16
ハイクノミカタ
菅谷糸
白き掌にコルト凛々として黒し 日野草城【無季】
2026.10.12
ハイクノミカタ
篠崎央子
空に出て遊んでいる瞳はいつも秋 平田修【季語=秋(秋)】
2026.10.04
ハイクノミカタ
細村星一郎
団欒も夜業も同じ灯の中に 抜井諒一【季語=夜業(秋)】
2026.10.01
ハイクノミカタ
マンスリーゲスト
バナナフラペチーノ国旗にこぼしちゃった 神野紗希【季語=バナナ(夏)】
2026.09.24
ハイクノミカタ
マンスリーゲスト
春の夜や拳銃を愛す夫人の手 日野草城【季語=春の夜(春)】
2026.09.14
ハイクノミカタ
篠崎央子
送られながら捨ててく蘭に日の疲れ 平田修【季語=蘭(秋)?】
2026.09.13
ハイクノミカタ
細村星一郎
団栗の葎に落ちてくゞる音 鈴木花蓑【季語=団栗(秋)】
2026.09.12
ハイクノミカタ
吉田林檎
山頂に流星触れたのだろうか 清家由香里【季語=流星(秋)】
2026.09.10
ハイクノミカタ
マンスリーゲスト
春の夜の自動拳銃夫人の手に狎るる 日野草城【季語=春の夜(春)】
2026.09.07
ハイクノミカタ
篠崎央子
露の世を行く耳朶となりにけり 松尾隆信【季語=露(秋)】
2026.09.02
ハイクノミカタ
マンスリーゲスト
見つけずにいよう胡桃の鍵穴は 斎藤よひら【季語=胡桃(秋)】
2026.08.27
ハイクノミカタ
マンスリーゲスト
曼珠沙華この世の淵に咲きにけり 黛まどか【季語=曼珠沙華(秋)】
2026.08.13
ハイクノミカタ
マンスリーゲスト
睡蓮のまどろみアダムとイブになる 瀬戸優理子【季語=睡蓮(夏)】
2026.08.10
ハイクノミカタ
篠崎央子
角のなき獣に生まれオクラ茹でる くどうれいん【季語=オクラ(秋)】
2026.08.06
ハイクノミカタ
マンスリーゲスト
半身が点描になる心太 島崎寛永【季語=心太(夏)】
2026.08.05
ハイクノミカタ
マンスリーゲスト
常夏に雨はら〳〵と白い蝶 泉鏡花【季語=常夏(夏)】
2026.07.29
ハイクノミカタ
マンスリーゲスト
みかん山の晴ればれと瞳にありたい 平田修
2026.07.27
ハイクノミカタ
細村星一郎
息つぎに太陽を飲む泳ぎかな 成田一子【季語=泳ぎ(夏)】
2026.07.25
ハイクノミカタ
吉田林檎
落石の音にしづまる穂高夏 内藤花六【季語=夏(夏)】
2026.07.24
ハイクノミカタ
菅谷糸
ゴミを片すみに暑い今日から無職 平田修【季語=暑い(夏)】
2026.07.19
ハイクノミカタ
細村星一郎
手花火の球に充ちゆく力かな 今泉忠芳【季語=手花火(夏)】
2026.07.16
ハイクノミカタ
マンスリーゲスト
片方を跣足にテスト受けてをり 谷村行海【季語=跣足(夏)】
2026.07.07
ハイクノミカタ
マンスリーゲスト
電球に蛾を閉じこめし五月かな 寺山修司【季語=五月(夏)】
2026.07.02
ハイクノミカタ
マンスリーゲスト
鉄棒に片腕絡め夕涼し 大久保昇【季語=夕涼し(夏)】
2026.06.27
ハイクノミカタ
吉田林檎
臨海学校パンツを部屋に忘れけり 山本たくみ【季語=臨海学校(夏)】
2026.06.23
ハイクノミカタ
マンスリーゲスト
アイスコーヒー空青きまま夜に入る 藤田哲史【季語=アイスコーヒー(夏)】
2026.06.18
ハイクノミカタ
マンスリーゲスト
またたかぬ星脳天に太宰の忌 鷲谷七菜子【季語=太宰の忌(夏)】
2026.06.17
ハイクノミカタ
マンスリーゲスト
白シャツに警官役がのしかかる 今井聖【季語=白シャツ(夏)】
2026.06.09
ハイクノミカタ
マンスリーゲスト
草にむせ返る傷の傷痛む 平田修
2026.06.07
ハイクノミカタ
細村星一郎
父とわれありしごとくに子と端居 大橋櫻坡子【季語=端居(夏)】
2026.06.06
ハイクノミカタ
吉田林檎
黒板にあしたの予定虹二重 藺草慶子【季語=虹(夏)】
2026.06.02
ハイクノミカタ
マンスリーゲスト
参道に若葉のしづく降り止まず 今井肖子【季語=若葉(夏)】
2026.05.29
ハイクノミカタ
菅谷糸
台風の目の下に、あら、クロワッサン 岡清秀【季語=台風(秋)】
2026.05.28
ハイクノミカタ
マンスリーゲスト
バラ色に髪切る海で上った雨 金谷サダ子
2026.05.27
ハイクノミカタ
マンスリーゲスト
魚の骨部屋は朝からのっぺらに 平田修
2026.05.03
ハイクノミカタ
細村星一郎
啓蟄やATMにコロッケと 平きみえ【季語=啓蟄(春)】
2026.04.23
ハイクノミカタ
マンスリーゲスト
主治醫に伝えむ黄蝶白蝶の籃輿 金子皆子【季語=蝶(春)】
2026.04.20
ハイクノミカタ
篠崎央子
桜蘂降り敷く墓に眠りけり 小川みゆき【季語=桜蘂降る(春)】
2026.04.17
ハイクノミカタ
菅谷糸
入学の吾子人前に押し出だす 石川桂郎【季語=入学(春)】
2026.04.14
ハイクノミカタ
マンスリーゲスト
椿目にいっぱい散らかしさあ殺せ 平田修【季語=椿(春)】
2026.04.12
ハイクノミカタ
細村星一郎
春の雨鳩の背中にぽつと跳ね 上野章子【季語=春の雨(春)】
2026.04.10
ハイクノミカタ
菅谷糸
遠景の野に失ひし鼓草 稲畑汀子【季語=鼓草(春)】
2026.04.03
ハイクノミカタ
菅谷糸
車座にひとり見知らぬ花衣 土肥あき子【季語=花衣(春)】
2026.03.28
ハイクノミカタ
吉田林檎
暖かや舌に転がす一行詩 稲畑廣太郎【季語=暖か(春)】
2026.03.20
ハイクノミカタ
菅谷糸
重さうに垂れ春昼の象の鼻 高浜礼子【季語=春昼(春)】
2026.03.13
ハイクノミカタ
菅谷糸
火の中に草立ち上がる野焼かな 亀井雉子男【季語=野焼(春)】
2026.03.07
ハイクノミカタ
吉田林檎
咬み合わぬ畳に冬がなだれこむ 平田修【季語=冬(冬)】
2026.03.01
ハイクノミカタ
細村星一郎
海の日を遠くに踏絵ありにけり 山下しげ人【季語=踏絵(春)】
2026.02.20
ハイクノミカタ
菅谷糸
船旅に出たし波止場の四温かな 益岡茱萸【季語=四温(冬)】
2026.02.17
ハイクノミカタ
マンスリーゲスト
ひっぱられ朝から黒く突堤に 平田修
2026.02.15
ハイクノミカタ
細村星一郎
雑魚寝して清十郎に遠きお夏かな 佐々木北涯【季語=雑魚寝(冬)】
2026.02.02
ハイクノミカタ
篠崎央子
捨てに来た自身の鯖がよく光る 平田修
2026.01.25
ハイクノミカタ
無季
細村星一郎
仮りにだに我名しるせよ常陸帯 松瀬青々【季語=常陸帯(新年)】
2026.01.19
ハイクノミカタ
篠崎央子
闇天に返して果てしお山焼 池末朱実【季語=お山焼(冬)】
2026.01.09
ハイクノミカタ
菅谷糸
【第5回】秋櫻子の新年詠
2026.01.07
ハイクノミカタ
マンスリーゲスト
ピザ食ふや双六の世をそのままに 西生ゆかり【季語=双六(新年)】
2026.01.01
ハイクノミカタ
マンスリーゲスト
しぐるるや駅に西口東口 安住敦【季語=しぐる(冬)】
2025.12.20
ハイクノミカタ
吉田林檎
醸されし店に惹かれて買ふ酢茎 荒川裕紀【季語=酢茎(冬)】
2025.11.28
ハイクノミカタ
菅谷糸
市ヶ谷に消えぬ幻影憂国忌 吉岡簫子【季語=憂国忌(冬)】
2025.11.21
ハイクノミカタ
菅谷糸
愛人を水鳥にして帰るかな あざ蓉子【季語=水鳥(冬)】
2025.11.17
ハイクノミカタ
篠崎央子
能登時雨見たさに来る雨男 森羽久衣【季語=時雨(冬)】
2025.11.15
ハイクノミカタ
吉田林檎
凍つるなり宇宙の闇が窓にまで 奥坂まや【季語=凍つ(冬)】
2025.11.12
ハイクノミカタ
マンスリーゲスト
掌に猫が手を置く冬日かな 対中いずみ【季語=冬日(冬)】
2025.11.08
ハイクノミカタ
吉田林檎
胸中に何の火種ぞ黄落す 手塚美佐【季語=黄落(秋)】
2025.11.03
ハイクノミカタ
篠崎央子
行く秋や抱けば身にそふ膝頭 太祇【季語=行く秋(秋)】
2025.11.01
ハイクノミカタ
吉田林檎
私を殺やめずに来て夏野原 平田修【季語=夏野原(夏)】
2025.10.26
ハイクノミカタ
細村星一郎
焼米を家苞にして膝栗毛 松藤素子【季語=焼米(秋)】
2025.10.24
ハイクノミカタ
菅谷糸
新月や蛸壺に目が生える頃 佐藤鬼房【季語=新月(秋)】
2025.10.23
ハイクノミカタ
マンスリーゲスト
教科書の死角に小鳥来てをりぬ 嵯峨根鈴子【季語=小鳥来る(秋)】
2025.10.01
ハイクノミカタ
マンスリーゲスト
ひさびさの雨に上向き草の花 荒井桂子【季語=草の花(秋)】
2025.09.26
ハイクノミカタ
菅谷糸
真夜中は幼稚園へとつづく紐 橋爪志保
2025.09.23
ハイクノミカタ
マンスリーゲスト
虫の夜を眠る乳房を手ぐさにし 山口超心鬼【季語=虫の夜(秋)】
2025.09.22
ハイクノミカタ
篠崎央子
星のかわりに巡ってくれる 暮田真名
2025.09.16
ハイクノミカタ
マンスリーゲスト
ゆく春や心に秘めて育つもの 松尾いはほ【季語=ゆく春(春)】
2025.08.29
ハイクノミカタ
マンスリーゲスト
天に地に鶺鴒の尾の触れずあり 本間まどか【季語=鶺鴒(秋)】
2025.08.24
ハイクノミカタ
細村星一郎
山よりの日は金色に今年米 成田千空【季語=今年米(秋)】
2025.08.23
ハイクノミカタ
吉田林檎
ここも又好きな景色に秋の海 稲畑汀子【季語=秋の海(秋)】
2025.08.22
ハイクノミカタ
マンスリーゲスト
やはらかき土に出くはす螇蚸かな 遠藤容代【季語=螇蚸(秋)】
2025.08.09
ハイクノミカタ
吉田林檎
我が霜におどろきながら四十九へ 平田修【季語=霜(冬)】
2025.08.03
ハイクノミカタ
細村星一郎
水羊羹のなかに棲みたる遠さかな 佐々木紺【季語=水羊羹(夏)】
2025.07.31
ハイクノミカタ
マンスリーゲスト
恋となる日数に足らぬ祭かな いのうえかつこ【季語=祭(夏)】
2025.07.21
ハイクノミカタ
篠崎央子
蟬しぐれ麵に生姜の紅うつり 若林哲哉【季語=蟬しぐれ(夏)】
2025.07.19
ハイクノミカタ
吉田林檎
手のひらにまだ海匂ふ昼寝覚 阿部優子【季語=昼寝(夏)】
2025.07.12
ハイクノミカタ
吉田林檎
夏の風子の手吊環にとどきたる 大井雅人【季語=夏の風(夏)】
2025.07.08
ハイクノミカタ
マンスリーゲスト
葉の中に混ぜてもらって点ってる 平田修
2025.06.22
ハイクノミカタ
無季
細村星一郎
ゆがんでゆく母語 手にとるものを、花を、だっけ おおにしなお
2025.06.19
ハイクノミカタ
マンスリーゲスト
無季
汽水域ゆふなぎに私語ゆづりあひ 楠本奇蹄【季語=夕凪(季語)】
2025.06.03
ハイクノミカタ
マンスリーゲスト
笠原小百合の「競馬的名句アルバム」【第20回】2018年日本ダービー 2着エポカドーロ
2025.05.31
連載・よみもの
笠原小百合の「競馬的名句アルバム」
籐椅子飴色何々婚に関係なし 鈴木榮子【季語=籐椅子(夏)】
2025.05.26
ハイクノミカタ
篠崎央子
帰省せりシチューで米を食ふ家に 山本たくみ【季語=帰省(夏)】
2025.05.21
ハイクノミカタ
マンスリーゲスト
彼のことを聞いてみたくて目を薔薇に 今井千鶴子【季語=薔薇(夏)】
2025.05.16
ハイクノミカタ
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みじかくて耳にはさみて洗ひ髪 下田實花【季語=洗ひ髪(夏)】
2025.05.09
ハイクノミカタ
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春の夢遠くの人に会ひに行く 西山ゆりこ【季語=春の夢(春)】
2025.04.30
ハイクノミカタ
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ゆく春や心に秘めて育つもの 松尾いはほ【季語=ゆく春(春)】
2025.04.25
ハイクノミカタ
マンスリーゲスト
ものの芽や年譜に死後のこと少し 津川絵理子【季語=ものの芽(春)】
2025.04.03
ハイクノミカタ
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