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ハイクノミカタ
入学の吾子人前に押し出だす 石川桂郎【季語=入学(春)】
2026.04.14
ハイクノミカタ
マンスリーゲスト
椿目にいっぱい散らかしさあ殺せ 平田修【季語=椿(春)】
2026.04.12
ハイクノミカタ
細村星一郎
落ちさうに咲き咲くやうに落椿 田丸千種【季語=落椿(春)】
2026.04.11
ハイクノミカタ
吉田林檎
春の雨鳩の背中にぽつと跳ね 上野章子【季語=春の雨(春)】
2026.04.10
ハイクノミカタ
菅谷糸
直に直に 曲るを知らぬ彼岸花 伊丹三樹彦
2026.04.09
ハイクノミカタ
マンスリーゲスト
うごかないながらもうごきだしてゐし 板倉ケンタ
2026.04.05
ハイクノミカタ
細村星一郎
バスを待つ人と桜を仰ぎをり 黛まどか【季語=桜(春)】
2026.04.04
ハイクノミカタ
吉田林檎
遠景の野に失ひし鼓草 稲畑汀子【季語=鼓草(春)】
2026.04.03
ハイクノミカタ
菅谷糸
とうもろこしごはんがあって情愛も 坪内稔典
2026.04.02
ハイクノミカタ
マンスリーゲスト
草餅や予定なき日も見る手帳 星野高士【季語=草餅(春)】
2026.03.31
ハイクノミカタ
マンスリーゲスト
先生それは白い雛菊カモミール 金子皆子【季語=雛菊(春)】
2026.03.30
ハイクノミカタ
篠崎央子
車座にひとり見知らぬ花衣 土肥あき子【季語=花衣(春)】
2026.03.28
ハイクノミカタ
吉田林檎
骰子の一の目赤し春の山 波多野爽波【季語=春の山(春)】
2026.03.27
ハイクノミカタ
菅谷糸
少年や六十年後の春の如し 永田耕衣【季語=春(春)】
2026.03.26
ハイクノミカタ
マンスリーゲスト
啄木忌ペットボトルの中曇る 西川火尖【季語=啄木忌(春)】
2026.03.25
ハイクノミカタ
マンスリーゲスト
遠足のひとりは誰も知らない子 小田島渚【季語=遠足(春)】
2026.03.24
ハイクノミカタ
マンスリーゲスト
ひとひらの花と乗りたる無人駅 歌代美遥【季語=花(春)】
2026.03.21
ハイクノミカタ
吉田林檎
暖かや舌に転がす一行詩 稲畑廣太郎【季語=暖か(春)】
2026.03.20
ハイクノミカタ
菅谷糸
チューリップ喜びだけを持つてゐる 細見綾子
2026.03.19
ハイクノミカタ
マンスリーゲスト
殆どが桜で出来てゐる機械 西川火尖【季語=桜(春)】
2026.03.18
ハイクノミカタ
マンスリーゲスト
アトリエの裸婦春風をまとひけり 蜂谷一人【季語=春風(春)】
2026.03.17
ハイクノミカタ
マンスリーゲスト
冷たい水の天辺で鵙騒ぐ 平田修【季語=鵙(秋)】
2026.03.15
ハイクノミカタ
細村星一郎
地を歩く小鳥の逃げぬ遅日かな 遠藤由樹子【季語=遅日(春)】
2026.03.14
ハイクノミカタ
吉田林檎
重さうに垂れ春昼の象の鼻 高浜礼子【季語=春昼(春)】
2026.03.13
ハイクノミカタ
菅谷糸
枯れきりしさくらつづくや夜の森 小澤實
2026.03.12
ハイクノミカタ
マンスリーゲスト
問ひ詰められてパンジーが溢れさう 佐々木紺【季語=パンジー(春)】
2026.03.11
ハイクノミカタ
マンスリーゲスト
凧一つ大利根の空がらんどう 今村博子【季語=凧(春)】
2026.03.10
ハイクノミカタ
マンスリーゲスト
日常や椿一輪が重たし 金子皆子【季語=椿(春)】
2026.03.09
ハイクノミカタ
篠崎央子
くら病めば冷たい水の水六畳 平田修
2026.03.08
ハイクノミカタ
細村星一郎
火の中に草立ち上がる野焼かな 亀井雉子男【季語=野焼(春)】
2026.03.07
ハイクノミカタ
吉田林檎
若布刈舟磯の香りも引き揚げて 児嶋貴和【季語=若布刈舟(春)】
2026.03.06
ハイクノミカタ
菅谷糸
下萌や鉄管ぐわらりぐわらり積む 平野山斗士【季語=下萌(春)】
2026.03.05
ハイクノミカタ
マンスリーゲスト
多喜二忌やステーキ肉の筋を切り 若林哲哉【季語=多喜二忌(春)】
2026.03.05
ハイクノミカタ
マンスリーゲスト
紙雛置かるる母の枕元 森羽久衣【季語=紙雛(春)】
2026.03.03
ハイクノミカタ
マンスリーゲスト
咬み合わぬ畳に冬がなだれこむ 平田修【季語=冬(冬)】
2026.03.01
ハイクノミカタ
細村星一郎
春暁の眠るでもなき刻しばし 吉田成子【季語=春暁(春)】
2026.02.28
ハイクノミカタ
吉田林檎
グレゴリアンチャント絵踏の頃をふと 稲畑廣太郎【季語=絵踏(春)】
2026.02.27
ハイクノミカタ
菅谷糸
能面のはつしと割れて梅匂ふ 加藤かけい【季語=梅(春)】
2026.02.26
ハイクノミカタ
マンスリーゲスト
大枯野ひとりを奥の間へ通す 正木ゆう子【季語=大枯野(冬)】
2026.02.25
ハイクノミカタ
マンスリーゲスト
ふらここや幼馴染と揺れ揃ふ 阪西敦子【季語=ふらここ(春)】
2026.02.24
ハイクノミカタ
マンスリーゲスト
いろいろなあそびがあそぶことがいい 小玉美和
2026.02.22
ハイクノミカタ
細村星一郎
己が傷を舐めて終りぬ猫の恋 清水基吉【季語=猫の恋(春)】
2026.02.21
ハイクノミカタ
吉田林檎
海の日を遠くに踏絵ありにけり 山下しげ人【季語=踏絵(春)】
2026.02.20
ハイクノミカタ
菅谷糸
戦争と戦争の間の朧かな 堀田季何【季語=朧(春)】
2026.02.19
ハイクノミカタ
マンスリーゲスト
満月の畳に海の砂すこし 正木ゆう子【季語=満月(秋)】
2026.02.19
ハイクノミカタ
マンスリーゲスト
船旅に出たし波止場の四温かな 益岡茱萸【季語=四温(冬)】
2026.02.17
ハイクノミカタ
マンスリーゲスト
バレンタインデー艶福にして子煩悩 澤田緑生【季語=バレンタインデー(春)】
2026.02.16
ハイクノミカタ
篠崎央子
ひっぱられ朝から黒く突堤に 平田修
2026.02.15
ハイクノミカタ
細村星一郎
ドッジボールずどんとバレンタインの日 なつはづき【季語=バレンタインの日(春)】
2026.02.14
ハイクノミカタ
吉田林檎
踏絵してよりもの言はぬ人となり 藤井啓子【季語=踏絵(春)】
2026.02.13
ハイクノミカタ
菅谷糸
麗らけしおほかた毛なる犬の嵩 若林哲哉【季語=うららけし(春)】
2026.02.12
ハイクノミカタ
マンスリーゲスト
着膨れてなんだかめんどりの気分 正木ゆう子【季語=着膨れ(冬)】
2026.02.11
ハイクノミカタ
マンスリーゲスト
僕よ寒くて僕のどこかを掴んでゐた 大塚凱【季語=寒い(冬)】
2026.02.10
ハイクノミカタ
マンスリーゲスト
熟し柿のはるか個人が黒くなる 平田修【季語=柿(秋)】
2026.02.09
ハイクノミカタ
細村星一郎
裏返へりては春の水らしくなり 山口昭男【季語=春の水(春)】
2026.02.07
ハイクノミカタ
吉田林檎
絵踏する女こつちを見てをりぬ 阪西敦子【季語=絵踏(春)】
2026.02.06
ハイクノミカタ
菅谷糸
芽吹く山知らぬ路なり行くよりなし 加藤知世子【季語=芽吹く(春)】
2026.02.05
ハイクノミカタ
マンスリーゲスト
俯瞰かくもさびしく雁でありにけり 正木ゆう子【季語=雁(秋)】
2026.02.04
ハイクノミカタ
マンスリーゲスト
寄ればまた残る寒さを言ひ合へり 伊藤伊那男【季語=残る寒さ(春)】
2026.02.03
ハイクノミカタ
マンスリーゲスト
雑魚寝して清十郎に遠きお夏かな 佐々木北涯【季語=雑魚寝(冬)】
2026.02.02
ハイクノミカタ
篠崎央子
露けき日白痴がわあっと泣き出した 平田修【季語=露けし(秋)?】
2026.02.01
ハイクノミカタ
無季
細村星一郎
【林檎の本#6】川添愛、ふかわりょう『日本語界隈』
2026.01.31
ハイクノミカタ
俳句の本たち
吉田林檎
橇走る大地を削る音鳴らし 野末トヨ【季語=橇(冬)】
2026.01.30
ハイクノミカタ
菅谷糸
管は胃へ母乳を届け涅槃雪 山本たくみ【季語=涅槃雪(春)】
2026.01.29
ハイクノミカタ
マンスリーゲスト
【第8回】 有馬朗人の新年詠つづき
2026.01.28
ハイクノミカタ
マンスリーゲスト
雪女郎抱きたし抱けば死ねるかも 吉田未灰【季語=雪女郎(冬)】
2026.01.26
ハイクノミカタ
篠崎央子
捨てに来た自身の鯖がよく光る 平田修
2026.01.25
ハイクノミカタ
無季
細村星一郎
焚火する声が大きくなつてゆく 廣瀬悦哉【季語=焚火(冬)】
2026.01.24
ハイクノミカタ
吉田林檎
蹲の暗き水底寒の雨 中村恵美【季語=寒の雨(冬)】
2026.01.23
ハイクノミカタ
菅谷糸
二日目のおでん帰らぬ猫のこと 福田和子【季語=おでん(冬)】
2026.01.22
ハイクノミカタ
マンスリーゲスト
【第7回】 有馬朗人の新年詠
2026.01.21
ハイクノミカタ
マンスリーゲスト
仮りにだに我名しるせよ常陸帯 松瀬青々【季語=常陸帯(新年)】
2026.01.19
ハイクノミカタ
篠崎央子
丹頂のくれなゐ黒き寒さかな 飯島晴子【季語=寒さ(冬)】
2026.01.17
ハイクノミカタ
吉田林檎
左義長や裏の林の闇深し 田中利絵【季語=左義長(新年)】
2026.01.16
ハイクノミカタ
菅谷糸
長き刃をいよいよ受くる鮪かな 鈴木総史【季語=鮪(冬)】
2026.01.15
ハイクノミカタ
マンスリーゲスト
【第6回】 草城・誓子の新年詠
2026.01.14
ハイクノミカタ
マンスリーゲスト
初夢で逢ひしを告げず会ひにけり 稲畑汀子【季語=初夢(新年)】
2026.01.12
ハイクノミカタ
篠崎央子
糞尿車の前後離れてる木星 平田修
2026.01.11
ハイクノミカタ
無季
細村星一郎
冬の月かたちあるもの照らしけり 福島せいぎ【季語=冬の月(冬)】
2026.01.10
ハイクノミカタ
吉田林檎
闇天に返して果てしお山焼 池末朱実【季語=お山焼(冬)】
2026.01.09
ハイクノミカタ
菅谷糸
ここからは寝酒と呼んで続くなり 小池康生【季語=寝酒(冬)】
2026.01.08
ハイクノミカタ
マンスリーゲスト
【第5回】秋櫻子の新年詠
2026.01.07
ハイクノミカタ
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さくらまんかいのマイクロホンだけど自慰 平田修【季語=さくら(春)】
2026.01.05
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お降りといへる言葉も美しく 高野素十【季語=お降り(新年)】
2026.01.03
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吉田林檎
言の葉の形のやうな息白し 藏本翔【季語=息白し(冬)】
2026.01.02
ハイクノミカタ
菅谷糸
ピザ食ふや双六の世をそのままに 西生ゆかり【季語=双六(新年)】
2026.01.01
ハイクノミカタ
マンスリーゲスト
【第4回】流感
2025.12.31
ハイクノミカタ
マンスリーゲスト
ひそやかに女とありぬ年忘 松根東洋城【季語=年忘(冬)】
2025.12.29
ハイクノミカタ
篠崎央子
甘ったれが倒れる いちめん 蓬 平田修【季語=蓬(春)】
2025.12.28
ハイクノミカタ
細村星一郎
駅で飲むコーンスープや十二月 白井飛露【季語=十二月(冬)】
2025.12.27
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吉田林檎
荒波の海を削りし捕鯨船 青園直美【季語=捕鯨船(冬)】
2025.12.26
ハイクノミカタ
菅谷糸
スパイスを利かせ過ぎたる聖夜かな 金子敦【季語=聖夜(冬)】
2025.12.25
ハイクノミカタ
マンスリーゲスト
【第3回】聖パウロ教会
2025.12.24
ハイクノミカタ
マンスリーゲスト
絶海の木立ちとあらば縊死思う 平田修
2025.12.21
ハイクノミカタ
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細村星一郎
しぐるるや駅に西口東口 安住敦【季語=しぐる(冬)】
2025.12.20
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吉田林檎
鳴声が足音が消え竈猫 塚本武州【季語=竈猫(冬)】
2025.12.19
ハイクノミカタ
菅谷糸
輪郭のやがてあひまひ大根煮る 岡田ひろこ【季語=大根(冬)】
2025.12.18
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【第2回】湯を焚く
2025.12.17
ハイクノミカタ
マンスリーゲスト
まんまるくなりたるままの氷なり 室生犀星【季語=氷(冬)】
2025.12.16
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マンスリーゲスト
ある期待真白き毛糸編み継ぐは 菖蒲あや【季語=毛糸編む(冬)】
2025.12.15
ハイクノミカタ
篠崎央子
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