ハイクノミカタ

  1. 冴返るまだ粗玉の詩句抱き 上田五千石【季語=冴返る(春)】

    冴返るまだ粗玉の詩句抱き上田五千石 この原稿を書いている今、東京には大雪警報が発令されている。私の生活圏も例外ではなく、普段とは違う景色を見ることができた。などと呑気なことを言っていられるのも在宅勤…

  2. 針供養といふことをしてそと遊ぶ 後藤夜半【季語=針供養(春)】

    針供養といふことをしてそと遊ぶ後藤夜半 外出するときにその…

  3. 泥に降る雪うつくしや泥になる 小川軽舟【季語=雪(冬)】

    泥に降る雪うつくしや泥になる小川軽舟この原稿を書いているの…

  4. 雪折を振り返ることしかできず 瀬間陽子【季語=雪折(冬)】 

    雪折を振り返ることしかできず)(瀬間陽子昨日は東京にも雪が…

  5. 足跡が足跡を踏む雪野かな 鈴木牛後【季語=雪野(冬)】 

    足跡が足跡を踏む雪野かな)(鈴木牛後(「北海道俳句年鑑2023」より)…

  6. 寒いねと彼は煙草に火を点ける 正木ゆう子【季語=寒い(冬)】

  7. 白梅や粥の面てを裏切らむ 飯島晴子【季語=白梅(春)】

  8. 節分や海の町には海の鬼 矢島渚男【季語=節分(冬)】

  9. 屋根の上に明るき空やパリの春 コンラツド・メイリ【季語=春(春)】

  10. 寒卵良い学校へゆくために 岩田奎【季語=寒卵(冬)】

  11. くしゃみしてポラリス逃す銀河売り 市川桜子【季語=くしゃみ(冬)】

  12. 純愛や十字十字の冬木立 対馬康子【季語=冬木立(冬)】

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  2. つはの葉につもりし雪の裂けてあり     加賀谷凡秋【季語=雪(冬)】
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