葛咲くや嬬恋村の字いくつ 石田波郷 いよ…
秋めくや焼鳥を食ふひとの恋 石田波郷 …
鵙の朝肋あはれにかき抱く 石田波郷 お元…
起座し得て爽涼の風背を渡る 肥田埜勝美 …
【番外―4】奥武蔵・山毛欅峠と石田波郷 …
数と俳句(一)) 小滝肇 「私、数学きら…
くれなゐの花には季なし枕もと 石川淳(『…
【第61回】石鎚山と石田波郷 広渡敬雄(…
◆1983年生まれの俳人・西村麒麟くんと…
プラタナス夜もみどりなる夏は来ぬ 石田波…
【第5回】 写真と俳句、呼称の乱立 前回…
あえかなる薔薇撰りをれば春の雷 石田波郷…