鎌田恭輔

  1. 早乙女のもどりは眼鏡掛けてをり 鎌田恭輔【季語=早乙女(夏)】

    早乙女のもどりは眼鏡掛けてをり鎌田恭輔拙句集『王国の名』の序文で、山口昭男主宰が「人物を描くということに興味を持ち出してきたことは、次のステップとしてはよい方向だった。」と書いてくださっている。「秋…

おすすめ記事

  1. 冬銀河旅鞄より流れ出す 坂本宮尾【季語=冬銀河(冬)】
  2. 「パリ子育て俳句さんぽ」【11月5日配信分】
  3. 【書評】中原道夫 第13句集『彷徨』(ふらんす堂、2019年)
  4. 【短期連載】茶道と俳句 井上泰至【第10回】
  5. 目つぶりて春を耳嚙む処女同志 高篤三【季語=春(春)】

Pickup記事

  1. 幾千代も散るは美し明日は三越 攝津幸彦
  2. あめつちや林檎の芯に蜜充たし 武田伸一【季語=林檎(秋)】
  3. 【新連載】「野崎海芋のたべる歳時記」 兎もも肉の赤ワイン煮
  4. 【春の季語】菜種梅雨
  5. 泣きながら白鳥打てば雪がふる 松下カロ【季語=白鳥・雪(冬)】
PAGE TOP