砂町文化センター（江東区文化コミュニティ財団）のホームページにおいて、「石田波郷新人賞」の後継となる俳句賞の募集日程が発表された。同新人賞は、波郷が療養した清瀬市において15年間開催されたが、2023年度をもって中止となったが、このたび波郷が戦後12年間暮らした砂町の地にて、復活されることとなる。
新人賞は、20句1組での応募で、2026年3月31日時点で30歳以下であることが条件。「石田波郷新人賞」の形式を踏襲したことになる。選考委員は、相子智恵（「澤」同人）、西村麒麟（「麒麟」主宰、「古志」同人）、藤井あかり（「椋」同人）の3名。応募開始は8月10日（日）ととなる。
なお、募集要項等の詳細は、8月10日までに改めて通知がなされるとのこと。
https://www.kcf.or.jp/sunamachi/event/detail/?id=8446