ブログ | セクト・ポクリット

【冬の季語】冬の日

立冬や日向に立てば湧く力　名取里美【季語＝立冬（冬）】

【冬の季語】立冬

小谷由果の「歌舞伎由縁俳句」【第2回】市川猿翁二代の俳句と永井荷風・久保田万太郎・水原秋櫻子

うれしさの木の香草の香木の実の香　黒田杏子【季語＝木の実（秋）】

あはれ子の夜寒の床の引けば寄る　中村汀女【季語＝夜寒（秋）】

鱗kokeraだより【2024年10月の鱗kokera】

温め酒女友達なる我に　阪西敦子【季語＝温め酒（秋）】

日の綿に座れば無職のひとりもいい　平田修

【第29回】新しい短歌をさがして／服部崇

とんぼ連れて味方あつまる山の国　阿部完市【季語＝とんぼ（秋）】

【冬の季語】熱燗

【秋の季語】瓢の笛

【秋の季語】瓢の実

おのづから腕組むこともそぞろ寒　坊城としあつ【季語＝そぞろ寒（秋）】

【秋の季語】秋雨

【冬の季語】冬泉

【冬の季語】冬の虹

一人一個ぼうぶら持つて前進す　小山玄紀【季語＝ぼうぶら（秋）】

あきさめや肌つつみゆく旅衣　鈴木しづ子【季語＝秋雨（秋）】

蜻蛉やヒーローショーの殴る蹴る　三橋五七【季語＝蜻蛉（秋）】

冬前にして四十五曲げた川赤い　平田修

【秋の季語】木の実

初鴨の一直線に水ひらく　月野ぽぽな【季語＝初鴨（秋）】

【#48】アドバイス

野分会十とせ経しこと年尾の忌　稲畑汀子【季語＝年尾の忌（秋）】

身に入むやふた親の亡き家の鍵　吉田祥子【季語＝身に入む（秋）】

巣をあるく蜂のあしおと秋の昼　宇佐美魚目【季語＝秋の昼（秋）】

【書架探訪】久留島元『天狗説話考』（白澤社／現代書館）

とどまればあたりにふゆる蜻蛉かな　中村汀女【季語＝蜻蛉（秋）】

【特別寄稿】『澤田和弥句文集』編者のことば

冷やかに傷を舐め合ふ獣かな　澤田和弥【季語＝冷やか（秋）】

【冬の季語】冬の星

【秋の季語】夜寒

俺の血が根っこでつながる寒い川　平田修【季語＝寒い（冬）】

【冬の季語】冬銀河

【秋の季語】温め酒

ついそこと言うてどこまで鰯雲　宇多喜代子【季語＝鰯雲（秋）】

麻薬うてば十三夜月遁走す　石田波郷【季語＝十三夜（秋）】

秋麗の柩にもたれ眠りけり　藤田直子【季語＝秋麗（秋）】

【冬の季語】寒夜

柿の色とにかく生きなさいの色　宮崎斗士【季語＝柿（秋）】

とんばうの集ふあたりに加はる子　矢野玲奈【季語＝蜻蛉（秋）】

笠原小百合の「競馬的名句アルバム」【第12回】2003年　府中牝馬ステークス　レディパステル&ローズバド

六畳葉っぱの死ねない唇の元気　平田修

釣銭のかすかな湿り草紅葉　村上瑠璃甫【季語＝草紅葉（秋）】

【秋の季語】初鴨

【秋の季語】草紅葉（草の錦）

【#47】夜の路地

【秋の季語】秋の昼

歯をもつてぎんなん割るや日本の夜　加藤楸邨【季語＝銀杏（秋）】

【秋の季語】夜寒

今生のいまが倖せ衣被　鈴木真砂女【季語＝衣被（秋）】

泣くときの唇伸びて月夜かな　池田澄子【季語＝月夜（秋）】

【冬の季語】落葉

世直しをしてきたやうないぼむしり　国代鶏侍【季語＝いぼむしり（秋）】

桐の実の側室ばかりつらなりぬ　峯尾文世【季語＝桐の実（秋）】

【秋の季語】秋晴

【第28回】新しい短歌をさがして／服部崇

かがみ込めば冷たい水の水六畳　平田修

【秋の季語】蜻蛉

夜なべしにとんとんあがる二階かな　森川暁水【季語＝夜なべ（秋）】

永遠のステンドグラス秋日濃し　坊城俊樹【季語＝秋日（秋）】

【秋の季語】秋麗

おとろへし親におどろく野分かな　原裕【季語＝野分（秋）】

鱗kokeraだより【2024年9月の鱗kokera】

女湯に女ぎつしり豊の秋　大野朱香【季語＝豊の秋（秋）】

【秋の季語】蟷螂

【秋の季語】いぼむしり

曼珠沙華傾くまいとしてをりぬ　橋本小たか【季語＝曼珠沙華（秋）】

【夏の季語】五月病

小谷由果の「歌舞伎由縁俳句」【第1回】高濱虚子に師事した初世中村吉右衛門

白芙蓉今日一日は恋人で　宮田朗風【季語＝芙蓉（秋）】

【秋の季語】夜なべ

【秋の季語】木犀

青空の黒い少年入ってゆく　平田修

笠原小百合の「競馬的名句アルバム」【第11回】1994年　スプリンターズステークス　サクラバクシンオー

秋の蚊の志なく飛びゆけり　中西亮太【季語＝秋の蚊（秋）】

【秋の季語】ぎんなん（銀杏）

角切の鹿苑にある静と動　酒井湧水【季語＝角切（秋）】

黄落す光が重たすぎるとき　月野ぽぽな【季語＝黄落（秋）】

【秋の季語】銀杏（いちょう）

戦艦の生れしドック小鳥来る　稲畑廣太郎【季語＝小鳥来る（秋）】

【秋の季語】黄落

虫売やすぐ死ぬ虫の説明も　西村麒麟【季語＝虫売（秋）】

生涯の恋の数ほど曼珠沙華　大西泰世【季語＝曼珠沙華（秋）】

【秋の季語】曼珠沙華

握れば冷たい個人の鍵と富士宮　平田修【季語＝冷たい（冬）】

【秋の季語】桐の実

【秋の季語】鰯雲／鱗雲　鯖雲

【秋の季語】衣被（きぬかつぎ）

草木のすつと立ちたる良夜かな　草子洗【季語＝良夜（秋）】

【秋の季語】良夜

【秋の季語】月夜

今もある須磨療養所獺祭忌　橋本蝸角【季語＝獺祭忌（秋）】

【秋の季語】獺祭忌

新蕎麦や全部全部嘘じゃないよ南無　佐藤智子【季語＝新蕎麦（秋）】

つめたいてのひら　月が淋しくないように　田村奏天【季語＝月（秋）】

鈴虫や母を眠らす偽薬　後閑達雄【季語＝鈴虫（秋）】

【秋の季語】鈴虫

【冬の季語】冬の日

立冬や日向に立てば湧く力 名取里美【季語＝立冬（冬）】

【冬の季語】立冬

小谷由果の「歌舞伎由縁俳句」【第2回】市川猿翁二代の俳句と永井荷風・久保田万太郎・水原秋櫻子

うれしさの木の香草の香木の実の香 黒田杏子【季語＝木の実（秋）】

あはれ子の夜寒の床の引けば寄る 中村汀女【季語＝夜寒（秋）】

鱗kokeraだより【2024年10月の鱗kokera】

温め酒女友達なる我に 阪西敦子【季語＝温め酒（秋）】

日の綿に座れば無職のひとりもいい 平田修

【第29回】新しい短歌をさがして／服部崇

とんぼ連れて味方あつまる山の国 阿部完市【季語＝とんぼ（秋）】

【冬の季語】熱燗

【秋の季語】瓢の笛

【秋の季語】瓢の実

おのづから腕組むこともそぞろ寒 坊城としあつ【季語＝そぞろ寒（秋）】

【秋の季語】秋雨

【冬の季語】冬泉

【冬の季語】冬の虹

一人一個ぼうぶら持つて前進す 小山玄紀【季語＝ぼうぶら（秋）】

あきさめや肌つつみゆく旅衣 鈴木しづ子【季語＝秋雨（秋）】

蜻蛉やヒーローショーの殴る蹴る 三橋五七【季語＝蜻蛉（秋）】

冬前にして四十五曲げた川赤い 平田修

【秋の季語】木の実

初鴨の一直線に水ひらく 月野ぽぽな【季語＝初鴨（秋）】

【#48】アドバイス

野分会十とせ経しこと年尾の忌 稲畑汀子【季語＝年尾の忌（秋）】

身に入むやふた親の亡き家の鍵 吉田祥子【季語＝身に入む（秋）】

巣をあるく蜂のあしおと秋の昼 宇佐美魚目【季語＝秋の昼（秋）】

【書架探訪】久留島元『天狗説話考』（白澤社／現代書館）

とどまればあたりにふゆる蜻蛉かな 中村汀女【季語＝蜻蛉（秋）】

【特別寄稿】『澤田和弥句文集』編者のことば

冷やかに傷を舐め合ふ獣かな 澤田和弥【季語＝冷やか（秋）】

【冬の季語】冬の星

【秋の季語】夜寒

俺の血が根っこでつながる寒い川 平田修【季語＝寒い（冬）】

【冬の季語】冬銀河

【秋の季語】温め酒

ついそこと言うてどこまで鰯雲 宇多喜代子【季語＝鰯雲（秋）】

麻薬うてば十三夜月遁走す 石田波郷【季語＝十三夜（秋）】

秋麗の柩にもたれ眠りけり 藤田直子【季語＝秋麗（秋）】

【冬の季語】寒夜

柿の色とにかく生きなさいの色 宮崎斗士【季語＝柿（秋）】

とんばうの集ふあたりに加はる子 矢野玲奈【季語＝蜻蛉（秋）】

笠原小百合の「競馬的名句アルバム」【第12回】2003年 府中牝馬ステークス レディパステル&ローズバド

六畳葉っぱの死ねない唇の元気 平田修

釣銭のかすかな湿り草紅葉 村上瑠璃甫【季語＝草紅葉（秋）】

【秋の季語】初鴨

【秋の季語】草紅葉（草の錦）

【#47】夜の路地

【秋の季語】秋の昼

歯をもつてぎんなん割るや日本の夜 加藤楸邨【季語＝銀杏（秋）】

【秋の季語】夜寒

今生のいまが倖せ衣被 鈴木真砂女【季語＝衣被（秋）】

泣くときの唇伸びて月夜かな 池田澄子【季語＝月夜（秋）】

【冬の季語】落葉

世直しをしてきたやうないぼむしり 国代鶏侍【季語＝いぼむしり（秋）】

桐の実の側室ばかりつらなりぬ 峯尾文世【季語＝桐の実（秋）】

【秋の季語】秋晴

【第28回】新しい短歌をさがして／服部崇

かがみ込めば冷たい水の水六畳 平田修

【秋の季語】蜻蛉

夜なべしにとんとんあがる二階かな 森川暁水【季語＝夜なべ（秋）】

永遠のステンドグラス秋日濃し 坊城俊樹【季語＝秋日（秋）】

【秋の季語】秋麗

おとろへし親におどろく野分かな 原裕【季語＝野分（秋）】

鱗kokeraだより【2024年9月の鱗kokera】

女湯に女ぎつしり豊の秋 大野朱香【季語＝豊の秋（秋）】

【秋の季語】蟷螂

【秋の季語】いぼむしり

曼珠沙華傾くまいとしてをりぬ 橋本小たか【季語＝曼珠沙華（秋）】

【夏の季語】五月病

小谷由果の「歌舞伎由縁俳句」【第1回】高濱虚子に師事した初世中村吉右衛門

白芙蓉今日一日は恋人で 宮田朗風【季語＝芙蓉（秋）】

【秋の季語】夜なべ

【秋の季語】木犀

青空の黒い少年入ってゆく 平田修

笠原小百合の「競馬的名句アルバム」【第11回】1994年 スプリンターズステークス サクラバクシンオー

秋の蚊の志なく飛びゆけり 中西亮太【季語＝秋の蚊（秋）】

【秋の季語】ぎんなん（銀杏）

角切の鹿苑にある静と動 酒井湧水【季語＝角切（秋）】

立冬や日向に立てば湧く力　名取里美【季語＝立冬（冬）】

うれしさの木の香草の香木の実の香　黒田杏子【季語＝木の実（秋）】

あはれ子の夜寒の床の引けば寄る　中村汀女【季語＝夜寒（秋）】

温め酒女友達なる我に　阪西敦子【季語＝温め酒（秋）】

日の綿に座れば無職のひとりもいい　平田修

とんぼ連れて味方あつまる山の国　阿部完市【季語＝とんぼ（秋）】

おのづから腕組むこともそぞろ寒　坊城としあつ【季語＝そぞろ寒（秋）】

一人一個ぼうぶら持つて前進す　小山玄紀【季語＝ぼうぶら（秋）】

あきさめや肌つつみゆく旅衣　鈴木しづ子【季語＝秋雨（秋）】

蜻蛉やヒーローショーの殴る蹴る　三橋五七【季語＝蜻蛉（秋）】

冬前にして四十五曲げた川赤い　平田修

初鴨の一直線に水ひらく　月野ぽぽな【季語＝初鴨（秋）】

野分会十とせ経しこと年尾の忌　稲畑汀子【季語＝年尾の忌（秋）】

身に入むやふた親の亡き家の鍵　吉田祥子【季語＝身に入む（秋）】

巣をあるく蜂のあしおと秋の昼　宇佐美魚目【季語＝秋の昼（秋）】

とどまればあたりにふゆる蜻蛉かな　中村汀女【季語＝蜻蛉（秋）】

冷やかに傷を舐め合ふ獣かな　澤田和弥【季語＝冷やか（秋）】

俺の血が根っこでつながる寒い川　平田修【季語＝寒い（冬）】

ついそこと言うてどこまで鰯雲　宇多喜代子【季語＝鰯雲（秋）】

麻薬うてば十三夜月遁走す　石田波郷【季語＝十三夜（秋）】

秋麗の柩にもたれ眠りけり　藤田直子【季語＝秋麗（秋）】

柿の色とにかく生きなさいの色　宮崎斗士【季語＝柿（秋）】

とんばうの集ふあたりに加はる子　矢野玲奈【季語＝蜻蛉（秋）】

笠原小百合の「競馬的名句アルバム」【第12回】2003年　府中牝馬ステークス　レディパステル&ローズバド

六畳葉っぱの死ねない唇の元気　平田修

釣銭のかすかな湿り草紅葉　村上瑠璃甫【季語＝草紅葉（秋）】

歯をもつてぎんなん割るや日本の夜　加藤楸邨【季語＝銀杏（秋）】

今生のいまが倖せ衣被　鈴木真砂女【季語＝衣被（秋）】

泣くときの唇伸びて月夜かな　池田澄子【季語＝月夜（秋）】

世直しをしてきたやうないぼむしり　国代鶏侍【季語＝いぼむしり（秋）】

桐の実の側室ばかりつらなりぬ　峯尾文世【季語＝桐の実（秋）】

かがみ込めば冷たい水の水六畳　平田修

夜なべしにとんとんあがる二階かな　森川暁水【季語＝夜なべ（秋）】

永遠のステンドグラス秋日濃し　坊城俊樹【季語＝秋日（秋）】

おとろへし親におどろく野分かな　原裕【季語＝野分（秋）】

女湯に女ぎつしり豊の秋　大野朱香【季語＝豊の秋（秋）】

曼珠沙華傾くまいとしてをりぬ　橋本小たか【季語＝曼珠沙華（秋）】

白芙蓉今日一日は恋人で　宮田朗風【季語＝芙蓉（秋）】

青空の黒い少年入ってゆく　平田修

笠原小百合の「競馬的名句アルバム」【第11回】1994年　スプリンターズステークス　サクラバクシンオー

秋の蚊の志なく飛びゆけり　中西亮太【季語＝秋の蚊（秋）】

角切の鹿苑にある静と動　酒井湧水【季語＝角切（秋）】

黄落す光が重たすぎるとき　月野ぽぽな【季語＝黄落（秋）】

戦艦の生れしドック小鳥来る　稲畑廣太郎【季語＝小鳥来る（秋）】

虫売やすぐ死ぬ虫の説明も　西村麒麟【季語＝虫売（秋）】

生涯の恋の数ほど曼珠沙華　大西泰世【季語＝曼珠沙華（秋）】

握れば冷たい個人の鍵と富士宮　平田修【季語＝冷たい（冬）】

【秋の季語】鰯雲／鱗雲　鯖雲

草木のすつと立ちたる良夜かな　草子洗【季語＝良夜（秋）】

今もある須磨療養所獺祭忌　橋本蝸角【季語＝獺祭忌（秋）】

新蕎麦や全部全部嘘じゃないよ南無　佐藤智子【季語＝新蕎麦（秋）】

つめたいてのひら　月が淋しくないように　田村奏天【季語＝月（秋）】

鈴虫や母を眠らす偽薬　後閑達雄【季語＝鈴虫（秋）】