八月は常なる月ぞ耐へしのべ 八田木枯 宇…
立読みの少年夏は斜めに過ぎ 八田木枯))…
橘や蒼きうるふの二月尽 三橋敏雄 小池光…
春を待つこころに鳥がゐて動く 八田木枯 …
魚卵たべ九月些か悔いありぬ 八田木枯 R…
【第9回】伊勢と八田木枯 広渡敬雄(「沖…