【2026年9月】のセクト・ポクリット

9月も半ばを過ぎまして。
更新がおそくなりました。

毎日更新の「ハイクノミカタ」の【火曜ゲスト】は8月からひきつづき、「楽園」のいなば也さん、【水曜ゲスト】には2年弱ぶりの野城知里さん、そして【木曜ゲスト】には北大俳句会「えぞりす」のみなさんをお迎えしています。

トップページの5句は、恒例の「ハイクノミカタ」バックナンバーより。
ぜひこちらも飛んでいただけたら、いつかの秋の気配が。

職捨つる九月の海が股の下 黒岩徳将

汽車逃げてゆくごとし野分追ふごとし 目迫秩父

よそ行きをまだ脱がずゐる星月夜 西山ゆりこ

つめたいてのひら 月が淋しくないように 田村奏天

どの絵にも前のめりして秋の人 藤本夕衣

今年は、注目の句集がつぎつぎと刊行されています。たまたまでしょうか?

中本真人 第二句集『越佐』(ふらんす堂)

西山ゆりこ 第二句集『錨』(朔出版)

大高翔 第五句集『一刻』(ふらんす堂)

藤井南帆 第一句集『花縮砂』(ふらんす堂)

野口る理 第二句集『ぐるん』(ふらんす堂)

千野千佳 第一句集『鶯餅』(ふらんす堂)

野崎海芋 第一句集『手を浸す』(角川文化振興財団)

みなさま、いい句集に巡り合う秋となりますように。

堀切克洋(セクト・ポクリット管理人)
2026.9.17