屋根
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遠き屋根に日のあたる春惜しみけり 久保田万太郎【季語=春惜しむ(春)】
遠き屋根に日のあたる春惜しみけり)久保田万太郎『流寓抄』晩春の日差しが、遠くに見える家々の屋根を照らしている。その光景に、過ぎゆく春をなごり惜しく感じている。俳句になじみがない人にもわかりやすいであ…
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大阪の屋根に入る日や金魚玉 大橋櫻坡子【季語=金魚玉(夏)】
大阪の屋根に入る日や金魚玉大橋櫻坡子(おおはし・おおはし))…
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【連載】もしあの俳人が歌人だったら Session#10
【連載】もしあの俳人が歌人だったらSession#10このコーナーは、気鋭…