ふところに四万六千日の風 深見けん二 …
薄氷の吹かれて端の重なれる 深見けん二 …
【第42回】山中湖と深見けん二 広渡敬雄…
先生はいつもはるかや虚子忌来る 深見けん…
クリスマス近づく部屋や日の溢れ 深見けん…
日の遊び風の遊べる花の中 後藤比奈夫(ご…
見るうちに開き加はり初桜 深見けん二(ふ…
人はみななにかにはげみ初桜 深見けん二 …
こまごまと大河のごとく蟻の列 深見けん二…