あらき

  1. 性あらき郡上の鮎を釣り上げて 飴山實【季語=鮎(夏)】

    性あらき郡上の鮎を釣り上げて飴山實(『飴山實全句集』平成15年)飴山は俳誌『風』からキャリアをスタートした俳人。農芸化学の研究者でもあり、山口大学の教授を務めていた。有名句に〈小鳥死に枯野よく透く籠…

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