きく

  1. ほととぎす孝君零君ききたまへ 京極杞陽【季語=時鳥(夏)】

    ほととぎす孝君零君ききたまへ)京極杞陽) 句集『但馬往』より。 昭和31年千葉県の鹿野山神野寺での夏行での俳句。神野寺での夏行は「ホトトギス」の行事として昭和28年から33年にかけて開催。虚…

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