大つごもり

  1. 初島へ大つごもりの水脈を引く 星野椿【季語=大つごもり(冬)】

    初島へ大つごもりの水脈を引く)星野椿 今年も色々ありました。少なくとも去年に比べたら。いつだってやれることなのだけど、1年を振り返って来年はこれをやるぞ!などと決意したりするのはやはり大晦日。しかも…

おすすめ記事

  1. 巡査つと来てラムネ瓶さかしまに 高濱虚子【季語=ラムネ(夏)】
  2. 【春の季語】大試験
  3. 帰農記にうかと木の芽の黄を忘ず 細谷源二【季語=木の芽(春)】
  4. ジェラートを売る青年の空腹よ 安里琉太【季語=ジェラート(夏)】
  5. 流氷が繋ぐ北方領土かな 大槻独舟【季語=流氷(春)】 

Pickup記事

  1. 蕎麦碾くや月山はうつすらと雪 佐藤郁良【季語=雪(冬)】 
  2. 起座し得て爽涼の風背を渡る 肥田埜勝美【季語=爽涼(秋)】
  3. 神保町に銀漢亭があったころ【第116回】入沢 仁
  4. 馬の背中は喪失的にうつくしい作文だった。 石松佳
  5. 【冬の季語】雪兎
PAGE TOP