時計屋の時計春の夜どれがほんと 久保田万…
寒いねと彼は煙草に火を点ける 正木ゆう子…
命より一日大事冬日和 正木ゆう子 俳号…
雪の速さで降りてゆくエレベーター 正木ゆ…
息触れて初夢ふたつ響きあふ 正木ゆう子(…
露地裏を夜汽車と思ふ金魚かな 攝津幸彦 …
わが家のオムライス Omurice à …
やがてわが真中を通る雪解川 正木ゆう子 …
【第27回】熊本・江津湖と中村汀女 広渡…
鶏皮ポン酢 Chips de peau …
趣味と写真と、ときどき俳句と【#10】食…
水の地球すこしはなれて春の月 正木ゆう子…