俳句とパンをこよなく愛する流浪の旅人・吉…
ふところに四万六千日の風 深見けん二 …
【第4回】茶掛け―どうして芸術に宗教が割…
【第3回】「水無月」というお菓子―暦、行…
薄氷の吹かれて端の重なれる 深見けん二 …
【第42回】山中湖と深見けん二 広渡敬雄…
先生はいつもはるかや虚子忌来る 深見けん…
クリスマス近づく部屋や日の溢れ 深見けん…
金魚すくふ腕にゆらめく水明り 千原草之(…
見るうちに開き加はり初桜 深見けん二(ふ…
人はみななにかにはげみ初桜 深見けん二 …
ふくしまに生れ今年の菊膾 深見けん二 …