赤んぼ

  1. 赤んぼころがり昼寝の漁婦に試射砲音 古沢太穂【季語=昼寝(夏)】

    赤んぼころがり昼寝の漁婦に試射砲音古沢太穂昨今の夏は記録的な猛暑続きで、黙っていても汗が滂沱として流れ、恋人はレモンのジュースをつくるのに困りすぎた顔をしている。暑ければそれだけで疲労は蓄積される。…

おすすめ記事

  1. 星老いる日の大蛤を生みぬ 三枝桂子【季語=蛤(春)】
  2. さて、どちらへ行かう風がふく 山頭火
  3. 空のいろ水のいろ蝦夷延胡索 斎藤信義【季語=蝦夷延胡索(夏)】
  4. 扇子低く使ひぬ夫に女秘書 藤田直子【季語=扇子(夏)】
  5. 【新年の季語】正月

Pickup記事

  1. うらみつらみつらつら椿柵の向う 山岸由佳【季語=椿(春)】 
  2. 趣味と写真と、ときどき俳句と【#10】食事の場面
  3. 好きな繪の賣れずにあれば草紅葉 田中裕明【季語=草紅葉(秋)】
  4. 【秋の季語】白式部
  5. 「野崎海芋のたべる歳時記」鶏皮ポン酢
PAGE TOP