髙田正子
たかだ・まさこ。俳人。1959年、岐阜市生まれ。東京大学卒。1990年、黒田杏子の「藍生」創刊に参加。2006年、第二句集『花実』により第29回俳人協会新人賞、2015年、第三句集『青麗』により第3回星野立子賞受賞。2024年、「青麗」を創刊・主宰。著作に『子どもの一句』『黒田杏子の俳句 櫻・螢・巡禮』『日々季語日和』など。
大学で履修した「作句演習」をきっかけに俳句を始めた。「自分の中から言葉を出すことが面白かったのかもしれませんね。おかげで日々楽しい」と笑う。
05年に出した第二句集『花実』で俳人協会新人賞を受賞。句集だけでなくエッセーなども意欲的に執筆している。14年の第三句集『青麗』は星野立子賞を受け、あとがきでは故郷の岐阜について〈今、遠きにありて思うふるさとは、青く麗しいです〉とつづった。