ひよんの実や昨日と違ふ風を見て) 高橋安…
船室の梅雨の鏡にうつし見る 日原方舟(ひ…
見てゐたる春のともしびゆらぎけり 池内た…
旗のごとなびく冬日をふと見たり 高浜虚子…
休みの日晝まで霜を見てゐたり 永田耕衣 …
霧晴れてときどき雲を見る読書() 田島健…
鳥を見るただそれだけの超曜日 川合大祐 …
見るうちに開き加はり初桜 深見けん二(ふ…
川を見るバナナの皮は手より落ち 高濱虚子…