ちがう

  1. 恋ともちがふ紅葉の岸をともにして 飯島晴子【季語=紅葉(秋)】

    恋ともちがふ紅葉の岸をともにして飯島晴子(『八頭』)男女間に友情は存在するのかという愚論があったのは、昭和の頃。男女間にも友情は存在するというのが今の結論であろう。男女間の友情を描いた物語といえば……

おすすめ記事

  1. 廃墟春日首なきイエス胴なき使徒 野見山朱鳥【季語=春日(春)】
  2. 【書評】人生の成分・こころの成分――上田信治『成分表』(素粒社、2022年)
  3. 卓に組む十指もの言ふ夜の秋 岡本眸【季語=夜の秋(夏)】
  4. 赤福の餡べつとりと山雪解 波多野爽波【季語=雪解(春)】 
  5. 【新連載】「野崎海芋のたべる歳時記」 兎もも肉の赤ワイン煮

Pickup記事

  1. 月光や酒になれざるみづのこと 菅 敦【季語=月光(秋)】
  2. 恋の神えやみの神や鎮花祭 松瀬青々【季語=鎮花祭(春)】
  3. 「パリ子育て俳句さんぽ」【6月11日配信分】
  4. 【書評】太田うさぎ『また明日』(左右社、2020年)
  5. 【連載】新しい短歌をさがして【10】服部崇
PAGE TOP