嘆く

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    妻のみ恋し紅き蟹などを歎かめや)中村草田男今週は草田男の第二句集『火の島』、第三句集『萬緑』の時代を見ていきたいと思う。というのも、『火の島』『萬緑』は地続きの句集であると言えるからだ。事実、第三句…

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