灰神楽

  1. 灰神楽かと思ひきや杉花粉 天沢退二郎【季語=杉花粉(春)】

    灰神楽かと思ひきや杉花粉天沢退二郎(「アマタイ句帳」思潮社)天沢退二郎を最初に知ったのは大学生の頃で、高名な詩人としてではなかった。入沢康夫とともに、作家の個性としてテクストに流動性をもつ宮沢賢治の…

おすすめ記事

  1. 【冬の季語】火事
  2. 内装がしばらく見えて昼の火事 岡野泰輔【季語=火事(冬)】
  3. 神保町に銀漢亭があったころ【第106回】後藤章
  4. 【夏の季語】夏木立
  5. 【冬の季語】探梅行

Pickup記事

  1. 【#33】台北市の迪化街
  2. 神保町に銀漢亭があったころ【第71回】遠藤由樹子
  3. なんぼでも御代りしよし敗戦日 堀本裕樹【季語=敗戦日(秋)】
  4. 象の足しづかに上る重たさよ 島津亮
  5. 春雷の一喝父の忌なりけり 太田壽子【季語=春雷(春)】
PAGE TOP