1920年生まれ

  1. 秋鯖や上司罵るために酔ふ 草間時彦【季語=秋鯖(秋)】

    秋鯖や上司罵るために酔ふ草間時彦 一日の終りにいかに美味しいお酒を飲むか。そのために一日をどう過ごすかが決まる。そういう生き方もきっと幸せだし、一時期それを追求していた時期もある。しかし最近は翌朝の…

  2. 少し派手いやこのくらゐ初浴衣 草間時彦【季語=初浴衣(夏)】

    少し派手いやこのくらゐ初浴衣草間時彦 先週末、夏の訪れを告…

  3. 紫陽花剪るなほ美しきものあらば剪る 津田清子【季語=紫陽花(夏)】

    紫陽花剪るなほ美しきものあらば剪る)津田清子福山雅治は作詞…

  4. 妻が言へり杏咲き満ち恋したしと 草間時彦【季語=杏の花(春)】

    妻が言へり杏咲き満ち恋したしと草間時彦(『中年』) 妻に「…

  5. 無方無時無距離砂漠の夜が明けて 津田清子(無季)

    無方無時無距離砂漠の夜が明けて津田清子「無方無時無距離」と…

  6. 黒服の春暑き列上野出づ 飯田龍太【季語=春暑し(春)】

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