1920年生まれ

  1. 花いばら髪ふれあひてめざめあふ 小池文子【季語=花いばら(夏)】

    花いばら髪ふれあひてめざめあふ小池文子(『木靴』)幼い頃は、姉と一緒に眠ることが多かった。三歳年上の姉は、色素の薄い細い髪をしており、頬に触れるとさらりとして気持ちが良かった。姉は姉で、漆黒で光沢の…

  2. いつせいに柱の燃ゆる都かな 三橋敏雄

    いつせいに柱の燃ゆる都かな三橋敏雄 12月最初のハイクノミ…

  3. 秋鯖や上司罵るために酔ふ 草間時彦【季語=秋鯖(秋)】

    秋鯖や上司罵るために酔ふ草間時彦 一日の終りにいかに美味し…

  4. 少し派手いやこのくらゐ初浴衣 草間時彦【季語=初浴衣(夏)】

    少し派手いやこのくらゐ初浴衣草間時彦 先週末、夏の訪れを告…

  5. 紫陽花剪るなほ美しきものあらば剪る 津田清子【季語=紫陽花(夏)】

    紫陽花剪るなほ美しきものあらば剪る)津田清子福山雅治は作詞…

  6. 妻が言へり杏咲き満ち恋したしと 草間時彦【季語=杏の花(春)】

  7. 無方無時無距離砂漠の夜が明けて 津田清子(無季)

  8. 黒服の春暑き列上野出づ 飯田龍太【季語=春暑し(春)】

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  3. 白梅や天没地没虚空没 永田耕衣【季語=白梅(春)】
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