つわ

  1. つはの葉につもりし雪の裂けてあり     加賀谷凡秋【季語=雪(冬)】

    つはの葉につもりし雪の裂けてあり加賀谷凡秋(かがや・ぼんしゅう))本格的に日や風のにおい、朝の空の色が冬らしくなって、野菜も味が乗ってきて、ラグビーは佳境に。本当に寒さが訪れる前の東京の、このころは…

おすすめ記事

  1. まはし見る岐阜提灯の山と川 岸本尚毅【季語=岐阜提灯(夏)】
  2. ミシン台並びやすめり針供養 石田波郷【季語=針供養(春)】
  3. 冬深し柱の中の波の音 長谷川櫂【季語=冬深し(冬)】
  4. 【夏の季語】蝙蝠
  5. 「野崎海芋のたべる歳時記」パン・ペルデュ

Pickup記事

  1. 血を血で洗ふ絨毯の吸へる血は 中原道夫【季語=絨毯(冬)】
  2. 神保町に銀漢亭があったころ【第99回】川島秋葉男
  3. 【夏の季語】ソーダ水
  4. COVID-19十一月の黒いくれよん 瀬戸正洋【冬の季語=十一月(冬)】
  5. 【書評】鈴木牛後 第3句集『にれかめる』(角川書店、2017年)
PAGE TOP