ほそみち

  1. からたちの花のほそみち金魚売 後藤夜半【季語=金魚売(夏)】

    からたちの花のほそみち金魚売後藤夜半見たことがない景でも、懐かしく思うということはある。私はこの句のような景を実際に見たことがないし、幼少期を振り返っても親しさを覚えるような経験をしたことはない。け…

おすすめ記事

  1. 【巻頭言】地球を損なわずに歩く――〈3.11〉以後の俳句をめぐる断想
  2. マフラーを巻いてやる少し絞めてやる 柴田佐知子【季語=マフラー(冬)】
  3. 【冬の季語】花八手
  4. なにがなし善きこと言はな復活祭 野澤節子【季語=復活祭(春)】
  5. 紅さして尾花の下の思ひ草 深谷雄大【季語=思ひ草(秋)】

Pickup記事

  1. 俳人・広渡敬雄とゆく全国・俳枕の旅【第45回】 池田と日野草城
  2. 鴨翔つてみづの輪ふたつ交はりぬ 三島ゆかり【季語=鴨(冬)】
  3. 生きものの影入るるたび泉哭く 飯島晴子【季語=泉(夏)】
  4. 「パリ子育て俳句さんぽ」【11月6日配信分】
  5. 【読者参加型】コンゲツノハイクを読む【2021年9月分】
PAGE TOP