ほどける

  1. 大利根にほどけそめたる春の雲　安東次男【季語＝春の雲（春）】

    大利根にほどけそめたる春の雲)安東次男)大阪で生まれ育った私にとって、最も親しい川は大和川。一級河川ではあるが、流域面積日本一の利根川には及ぶべくもない。だがそんな利根川も関西を離れるまでは、教科書…

  2. 眼のなれて闇ほどけゆく白牡丹　桑田和子【季語＝白牡丹（夏）】

    眼のなれて闇ほどけゆく白牡丹桑田和子暗闇でだんだんと目は慣…

トップページに戻る

カテゴリー記事一覧

  1. 【書評】渡辺花穂 第一句集『夏衣』（北辰社、2020年）

  2. 【#25】写真の音、匂い

  3. 倉田有希の「写真と俳句チャレンジ」【第4回】

  4. こんな本が出た【2021年3月刊行分】

  5. ゆる俳句ラジオ「鴨と尺蠖」【第6回】

記事一覧

PAGE TOP