吉田穂津

  1. 着ぶくれて田へ行くだけの橋見ゆる 吉田穂津【季語=着ぶくれ(冬)】

    着ぶくれて田へ行くだけの橋見ゆる吉田穂津「着ぶくれ」はその姿がどこか不格好なことから、諧謔味やちょっとした哀感の漂う季語だが、薄くて軽くしかも暖かい肌着やアウターが安価に手に入る昨今では、かつてほど…

カテゴリー記事一覧

記事一覧

PAGE TOP