山本健吉

  1. 【短期連載】茶道と俳句 井上泰至【第7回】

    【第7回】集まる芸の「心」と「かたち」盛夏の茶事  水無月も鼻つきあはす数寄屋哉  凡兆 旧暦六月は今の七月に相当する酷暑の時期。そんな中、茶室の狭さでは、「鼻をつきあはす」ようだ、というわ…

  2. 【短期連載】茶道と俳句 井上泰至【第5回】

    【第5回】茶花の心「即興」対「構成」「造型」 感動と表現と…

  3. あたゝかな雨が降るなり枯葎 正岡子規【季語=あたたか(春)?】

    あたゝかな雨が降るなり枯葎正岡子規(高浜虚子選『子規句集』岩波文庫)…

  4. 【書評】中沢新一・小澤實『俳句の海に潜る』(角川書店、2016年)

    人間ならざるものの方へ――中沢新一・小澤實『俳句の海に潜る』(角川書店、2016年)…

おすすめ記事

  1. 俳人・広渡敬雄とゆく全国・俳枕の旅【第46回】 但馬豊岡と京極杞陽
  2. 「パリ子育て俳句さんぽ」【11月13日配信分】
  3. ダリヤ活け婚家の家風侵しゆく 鍵和田秞子【季語=ダリヤ(夏)】
  4. ラベンダー添へたる妻の置手紙 内堀いっぽ【季語=ラベンダー(夏)】
  5. 跳ぶ時の内股しろき蟇 能村登四郎【季語=蟇(夏)】

Pickup記事

  1. 傾けば傾くまゝに進む橇     岡田耿陽【季語=橇(冬)】
  2. 【冬の季語】南天の実
  3. 東京の白き夜空や夏の果 清水右子【季語=夏の果(夏)】
  4. 電車いままつしぐらなり桐の花 星野立子【季語=桐の花(夏)】
  5. 「野崎海芋のたべる歳時記」春にんじんのキャロット・ラペ
PAGE TOP