日蝕

  1. 日蝕の鴉落ちこむ新樹かな 石田雨圃子【季語=新樹(夏)】

    日蝕の鴉落ちこむ新樹かな石田雨圃子(いしだ・うほし)休み明けと同時に腰痛が出たりして、平日とは実に過酷なものですね。それでも、ときどきはいい風の吹く日があって、本当にその風にはいろいろの(わが家だと…

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