若い

  1. 賀の客の若きあぐらはよかりけり 能村登四郎【季語=賀客(新年)】

    賀の客の若きあぐらはよかりけり)能村登四郎賀客を迎える立場としては、客人が寛いでくれるのが何よりの喜びである、と思う。最初は正座していた若き客人に対し、主人が声を掛ける。「堅苦しい格好はやめ…

おすすめ記事

  1. 【クラファン目標達成記念!】神保町に銀漢亭があったころリターンズ【6】/宇志やまと(「銀漢」同人)
  2. 【夏の季語】七月
  3. でで虫の繰り出す肉に遅れをとる 飯島晴子【季語=でで虫(夏)】
  4. 木琴のきこゆる風も罌粟畠 岩田潔【季語=罌粟(夏)】
  5. 深追いの恋はすまじき沈丁花 芳村うつぎ【季語=沈丁花(春)】

Pickup記事

  1. 【春の季語】野遊
  2. 指入れてそろりと海の霧を巻く 野崎憲子【季語=海霧(夏)】
  3. 蝦夷に生まれ金木犀の香を知らず 青山酔鳴【季語=金木犀(秋)】 
  4. ミシン台並びやすめり針供養 石田波郷【季語=針供養(春)】
  5. 突として西洋にゆく暖炉かな 片岡奈王【季語=暖炉(冬)】
PAGE TOP