言い直す

  1. 雪といひ初雪といひ直しけり 藤崎久を【季語=初雪(冬)】

    雪といひ初雪といひ直しけり藤崎久を心情の機微が端的にあらわされている句だ。誰かとともに外にいるのだろう。言い直すというところに聞き手の存在が思われる。はじめは降っていることに気が付いて、ただ…

おすすめ記事

  1. 【冬の季語】冬滝
  2. 水鳥の夕日に染まるとき鳴けり 林原耒井【季語=水鳥(冬)】
  3. もの書けば余白の生まれ秋隣 藤井あかり【季語=秋隣(夏)】
  4. ふところに四万六千日の風 深見けん二【季語=四万六千日(夏)】
  5. 【新連載】漢字という親を棄てられない私たち/井上泰至【第1回】

Pickup記事

  1. さよならと梅雨の車窓に指で書く 長谷川素逝【季語=梅雨(夏)】
  2. 花八つ手鍵かけしより夜の家 友岡子郷【季語=花八つ手(冬)】
  3. 【短期連載】茶道と俳句 井上泰至【第9回】
  4. てつぺんにまたすくひ足す落葉焚 藺草慶子【季語=落葉焚(冬)】
  5. 深追いの恋はすまじき沈丁花 芳村うつぎ【季語=沈丁花(春)】
PAGE TOP