「週刊俳句」
総合ランキング
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1位
水涸れて腫れるやうなる鳥の足 金光舞【季語=水涸る(冬)】
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2位
千駄木に降り積む雪や炭はぜる 車谷長吉【季語=雪・炭(冬)】
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3位
小鼓の血にそまり行く寒稽古 武原はん女【季語=寒稽古(冬)】
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4位
ふた葉三葉去歳を名残の柳かな 北村透谷【季語=名残の柳(冬)】
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5位
凩のいづこガラスの割るる音 梶井基次郎【季語=凩(冬)】
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6位
たてきりし硝子障子や鮟鱇鍋 小津安二郎【季語=鮟鱇鍋(冬)】
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7位
マルシェに売る鹿の腿肉罠猟師 田中槐【季語=猟師(冬)】
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8位
をりをりはこがらしふかき庵かな 日夏耿之介【季語=木枯(冬)】
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9位
達筆の年賀の友の場所知らず 渥美清【季語=年賀(新年)】
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10位
空にカッターを当てて さよならエモーショナル 山口一郎
24時間ランキング
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1位
山眠る海の記憶の石を抱き 吉田祥子【季語=山眠る(冬)】
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2位
歯にひばり寺町あたりぐるぐるする 平田修【季語=ひばり(春)?】
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3位
【第32回】新しい短歌をさがして/服部崇
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4位
小谷由果の「歌舞伎所縁俳句」【第5回】二代目松本白鸚の俳句と祖父・初代中村吉右衛門
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5位
とれたてのアスパラガスのやうな彼 山田弘子【季語=アスパラガス(春)】
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6位
【結社推薦句】コンゲツノハイク【2025年1月分】
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7位
来て見ればほゝけちらして猫柳 細見綾子【季語=猫柳(春)】
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8位
【新年の季語】淑気
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9位
【冬の季語】鬼やらい
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10位
死因の一位が老衰になる夕暮れにイチローが打つきれいな当たり 斉藤斎藤