ウクライナ

  1. 泣きながら白鳥打てば雪がふる　松下カロ【季語＝白鳥・雪（冬）】

    泣きながら白鳥打てば雪がふる)松下カロ（『白鳥句集』深夜叢書社　2016年7月）泣きながら打っているのは「白鳥」そのものであって、そうではない。打たれている白鳥に、人間の力ではどうすることもできない…

トップページに戻る

おすすめ記事

  1. 【春の季語】雛人形
  2. 【春の季語】啓蟄
  3. 【結社推薦句】コンゲツノハイク【2021年9月分】
  4. 松山藩主松平定行公と東野、高浜虚子や今井つる女が訪れた茶屋について(1)
  5. 【連載】歳時記のトリセツ（16）／宮本佳世乃さん

Pickup記事

  1. 胡桃割る胡桃の中に使はぬ部屋　鷹羽狩行【季語＝胡桃（秋）】
  2. 【連載】加島正浩「震災俳句を読み直す」第7回
  3. 【夏の季語】日傘
  4. 蓑虫の揺れる父性のやうな風　　小泉瀬衣子【季語＝蓑虫（秋）】
  5. 九月来る鏡の中の無音の樹　津川絵理子【季語＝九月（秋）】
PAGE TOP