ハフハフ

  1. ハフハフと泳ぎだす蛭ぼく音痴 池禎章【季語=蛭(夏)】

    ハフハフと泳ぎだす蛭ぼく音痴)池禎章最近出会った「なんじゃ、こりゃ!」句である。じっとしていた蛭が、ふいに泳ぎだした。「ハフハフ」の擬態語に、這うような泳ぎを想像する。それにしても冒頭から「…

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