廣瀬直人
-
個室のやうな明るさの冬来る 廣瀬直人【季語=冬来る(冬)】
個室のやうな明るさの冬来る廣瀬直人この作者の作としては、大柄で格調高い句、たとえば「夕暮は雲に埋まり春祭」や「葱伏せてその夜大きな月の暈」、「大年の嵯峨清涼寺闇に入る」などがその評価の中心だと思って…
-
氷上の暮色ひしめく風の中 廣瀬直人【季語=氷(冬)】
氷上の暮色ひしめく風の中廣瀬直人具体物は「氷」くらいであっ…
個室のやうな明るさの冬来る廣瀬直人この作者の作としては、大柄で格調高い句、たとえば「夕暮は雲に埋まり春祭」や「葱伏せてその夜大きな月の暈」、「大年の嵯峨清涼寺闇に入る」などがその評価の中心だと思って…
氷上の暮色ひしめく風の中廣瀬直人具体物は「氷」くらいであっ…
Copyright © セクト・ポクリット All rights reserved.