森央ミモザ

  1. 河よりもときどき深く月浴びる 森央ミモザ【季語=月(秋)】

    河よりもときどき深く月浴びる()森央ミモザ〈月〉は秋の季語。月は一年中見られるが、ただ月といえば、秋の月を指す。それは澄み切った秋の空に上る月が、一番明るく大きく照りわたるから。俳句を作る人…

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