淡路島

  1. 浜風のほどよき強さ白子干す　橋川かず子【季語＝白子干す（春）】

    浜風のほどよき強さ白子干す橋川かず子淡路島かよふ千鳥の鳴く声に幾夜ねざめぬ須磨の関守源兼昌小倉百人一首の歌番号７８の歌である。小学生の頃、この歌を覚えた時に、淡路島や須磨は日本のどこか遠いと…

トップページに戻る

おすすめ記事

  1. 炎天を山梨にいま来てをりて　千原草之【季語＝炎天（夏）】
  2. 大利根にほどけそめたる春の雲　安東次男【季語＝春の雲（春）】
  3. 初島へ大つごもりの水脈を引く　星野椿【季語＝大つごもり（冬）】
  4. 【連載】「ゆれたことば」#2「自然がこんなに怖いものだったとは」堀田季何
  5. 【冬の季語】水仙

Pickup記事

  1. 澁柿を食べさせられし口許に　山内山彦【季語＝柿（秋）】
  2. 伊太利の毛布と聞けば寝つかれず　星野高士【季語＝毛布（冬）】
  3. 【冬の季語】探梅行
  4. 筍の光放つてむかれけり　渡辺水巴【季語＝筍（夏）】
  5. 【第9回】ラジオ・ポクリット（ゲスト：今井肖子さん・三宅やよいさん・土肥あき子さん）
PAGE TOP