鈴木六林男
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蛇を知らぬ天才とゐて風の中 鈴木六林男【季語=蛇(夏)】
蛇を知らぬ天才とゐて風の中鈴木六林男(『荒天』昭和24年)蛇を2匹飼っている。どちらもコーンスネークという品種で、アオダイショウのアメリカ版といった形の蛇である。こちらはオスのタッシ…
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かなしきかな性病院の煙出 鈴木六林男
かなしきかな性病院の煙出鈴木六林男総武線で大久保を通過する…
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暗闇の眼玉濡さず泳ぐなり 鈴木六林男【季語=泳ぐ(夏)】
暗闇の眼玉濡さず泳ぐなり鈴木六林男(『谷間の旗』1955年)…