俳人に「ホンダナ」をちょっとだけ、見せていただくコーナーです。
俳人は隠れたブックコンシェルジュ。
おもしろそうな本に出会える、はず。
【新連載】
俳人のホンダナ! #1
根岸哲也
【気になるホンダナの本の詳細はこちら】
1)安田浩一 、金井真紀 『戦争とバスタオル』亜紀書房、2021年
3)ベッティーナ・シュタングネト『エルサレム〈以前〉のアイヒマン』香月恵里訳、みすず書房、2021年
4)Minoru Ozawa, Well-versed: Exploring Modern Japanese Haiku, 出版文化産業振興財団, 2021
5)和田靜香、小川淳也(取材協力)『時給はいつも最低賃金、これって私のせいですか? 国会議員に聞いてみた。』左右社、2021年
7)北村一真『英語の読み方-ニュース、SNSから小説まで』中公新書、2021年
8)北村紗衣『批評の教室 ――チョウのように読み、ハチのように書く』ちくま新書、2021年
9)久保田万太郎『久保田万太郎俳句集』恩田侑布子解説、岩波文庫、2021年
【気になるホンダナ俳人のプロフィール】
根岸哲也(ねぎし・てつや)
澤俳句会同人。現在、「澤」誌の書評欄「窓 文学芸書を読む」を担当。吹き抜け全面が書架の「本の栖」に住む。読書は雑読。