コンゲツノハイク【各誌の推薦句】

【結社推薦句】コンゲツノハイク【2022年8月分】


セクト・ポクリットでは2021年1月より、「コンゲツノハイク」をはじめました。前月に刊行された俳句結社誌・同人誌の最新号から「(最大)7句」を推薦いただき、掲出するコーナーです。今月は、31結社にご参加いただきました。ご協力ありがとうございます。

このページの句のなかから、推しの一句を選んでご鑑賞いただく読者参加型コーナー「コンゲツノハイクを読む」、8月20日締切です。どなたでもご参加いただけますので、詳しくはリンク先をご覧ください。来月分のコンゲツノハイク(8月31日締切)については、こちらのフォームからご投稿ください


コンゲツノハイク 2022年8月
(2022年7月刊行分)

今月の参加結社(31)=「秋」「秋草」「いには」「稲」「炎環」「円虹」「火星」「かつらぎ」「銀化」「銀漢」「雲の峰」「櫟」「磁石」「秋麗」「青山」「鷹」「たかんな」「滝」「橘」「田」「天穹」「南風」「濃美」「ひろそ火」「ふよう」「ホトトギス」「街」「松の花」「森の座」「雪華」「楽園」


「秋」(主宰=佐怒賀正美)【1961年創刊・東京都練馬区】
<2022年7・8月号(通巻606号)>
飯蛸の生きつぱなしの手足かな 今清水由岐子
いづこにて春満月を戦下の子 成田照子
夏めくや殺陣の稽古に一座の旗 小浦俊江
百千鳥世の千万(ちよろづ)の音の中 平本妙子
萍やぬつと三尺ヌートリア 渡部 洋
ハンチングの遺影ダンディー春の宵 田中恵子
夜桜へ月を回してカーブ切る 満田三椒


「秋草」(主宰=山口昭男)【2010年創刊・兵庫県神戸市】
<2022年8月号(通巻152号)>
蜜豆や布の如くに揺るる海 山口昭男
郵便夫安居の寺の戸を叩く 水上ゆめ
受付とつばめのことを話しけり 舘野まひろ
夏兆す金の油の浮くスープ 対中いずみ
黴の茣蓙黴の筵にくるまれて 渡辺一二三
鞄より現の証拠を出してゐる 鬼頭孝幸
あぢさゐに色のつてきし鍼灸院 桑山文子


「いには」(主宰=村上喜代子)【2005年創刊・千葉県八千代市】
<2022年8月号(通巻167号)>
なにもかも眩しかりけり更衣 村上喜代子
月おぼろ角を曲がれば戦場へ 坂本茉莉
あの橋まで歩きませうか花の昼 井上宏子
桜東風何度聞いてもよい話 木下洋子
老もゐて子供食堂つばめ来る 吉永寿美子(*)
ぶらんこに戦なき世の子が並ぶ 千田 愛
凸凹の書き順を記せ大試験 坂田寒舟

(*)「吉」は上が「土」


「稲」(主宰=山田真砂年まさとし【2021年1月創刊】
<2022年7月号(通巻11号)>
みやこぐさ咲きかたまりて日が炎ゆる 北原昭子
誰彼の声は黄泉路に桜散る   今村博子
いくたびも逸れるけん玉蝶の昼 岩本尚子
遠足の子の一人泣きみんな泣き 中村かりん
新聞に入試問題文字細か    滝代文平
足の爪切れる幸せ弥生尽     細井惠子
休日の顔して石鹸玉の中     池田角之助


「炎環」(主宰=石寒太)【1989年創刊・埼玉県志木市】
<2022年7月号(通巻505号)>
真青なる自由へ鶴の帰りけり 石寒太
総ガラス張りの市役所春の空 元川よしひろ
さくらさくらさくらさくらの銀の笛 吉川久子
春夕焼始まりさうに終わりけり 丹間美智子
葉桜やだあれもでない糸電話 一ノ木文子
三笠山ほどの膨らみ夏蒲団 岡田由季
あきることなしはつなつのそらにくも 縄文人


「円虹」(主宰=山田佳乃)【1995年創刊・兵庫県神戸市】
<令和4年8月1日号 332号>
夏めくやモディリアーニの切手貼る  岩鼻絹子
思ひ出をたたみ直して更衣  細田三代子
丸かじり胡瓜まことに青き味  西山岩乃
討取るは想定外の大百足  藤岡正子
単線の上り下りや麦の秋  上紺屋葉月
山裾を覆ふが如し袋掛  鈴木桂子
一歳の靴よく歩く豆の花  近藤智敏


「火星」(主宰=山尾玉藻)【1936年創刊・大阪府大阪市】
<2022年7月号(通巻990号)>
草ぼたる小児病棟寢ねずをり 山尾玉藻
田の茣蓙に昼餉のふたり山ざくら 蘭定かず子
死に顔を覗いて来たり夜の桜 五島節子
ましづかに水落ち合へる花筏 根本ひろ子
水舐むる耳ぴと動く仔猫かな 坂口夫佐子
この部屋の消毒くさきシクラメン 山田美恵子
くにうみの島影あをき抱卵期 松山直美


「かつらぎ」(主宰=森田純一郎)【1929年創刊・兵庫県宝塚市】
<2022年7月号(通巻1111号)>
城壁の相似曲線風光る 森田純一郎
太陽の病めるがごとく黄砂降る 平田冬か
異次元へ行きさうな径森涼し 村手圭子
曳きゆくは加太の漁船や流し雛 小林恕水
風花のキリンのまつげへと消ゆる 田島かよ
姫のごと枝垂桜の中にをり 荻野隆子
平和とはかくも脆きや冴返る 斎藤利明


「銀化」(主宰=中原道夫)【1998年創刊・東京都港区】
<2022年7月号(通巻286号)>
箱庭の飛行機いまも離陸せず 橋本喜夫
せいろ蕎麦一枚打水すぐ乾く 東麗子
円相をゑがく盥のおほうなぎ 土井田晩聖
切株のファントムペイン青嵐 波多洋子
見つかりたいの風よ風鈴は此処 暮岸江
キャンプ張る大地の堅さ慥かなり 川村胡桃
蟻地獄脱出体験誰が語る 古味瑳楓



銀漢(ぎんかん)」(主宰=伊藤伊那男(いなお)【2011年創刊・東京都千代田区】
<2022年8月号(通巻139号)>
花筏組むに手を貸す罔象女(みづはのめ) 伊藤伊那男
考へる人の灼けたる背中かな  谷岡健彦
御柱曳く藤蔓の縒りに縒る  武田花果
九度山を繰り出すきほひ鯉幟   笠原祐子
傘雨忌の古書店どこも湿つぽく  宮本起代子
少しづつ香ばしくなり麦畑    武井まゆみ
田の鼠鶉と化すも穿つ癖     唐沢静男


「雲の峰」(主宰=朝妻力)【1989年創刊・2001年結社化・大阪府茨木市】
<2022年7月号(通巻373号)>
保育器に小さきあくび聖五月  杉浦正夫
主凜と新酒火入れの帆前掛け  中川晴美
出郷といふ別れあり鳥曇    島津康弘
サーファーに良き波光る九十九里  三澤福泉
こふのとりが嘴でさぐれる代田かな  河原まき
小祥の写真の笑顔弥生尽  浅川悦子
何も彼も娘が頼り風薫る  村井安子


「櫟」(主宰=江崎紀和子)【1993年創刊・愛媛県東温市】
<2022年7月号(通巻346号)>
弁当に落花一片そのまま食ふ 櫛部天思
CTのトンネルぬけて春の月 室達朗
完全自動運転車四月馬鹿 飯田祐子
昭和の日ズルチンチクロサッカリン 松田彰人
自分とは死ぬまで一緒桜東風 杉野祐子
春泥を飛ばしキーパー横つ飛び 魚部武夫
待ち受けに和田誠の絵鳥帰る 種谷良二


「澤」(主宰=小澤實)【2000年創刊・東京都杉並区】
<2022年7月号(通巻268号)>
かなへび逃ぐかなへび交らんと乗れど 小澤實
蟻食獣(ありくい)の長舌戻る蟻百付け 柳元佑太
ブリキ馬穴の把手は木なり紫木蓮 高野美智子
花冷えや夜雨の中の反吐もまた 富士峰律子
台湾香蕉(バナナ)自転車に積み古き唄 喜心
まぐはひを歌に誘へる春野かな 佐藤涼子
花時やがちやと咬ませて下足札 秋山紅


「磁石」(主宰=依田善朗よだぜんろう【2021年1月創刊・埼玉県蓮田市】
<2022年7・8月号(通巻10号)>
追ひつける距離を逃げゆく鳥の恋  依田善朗
さくらさくらははの良い子でありし頃 河野絢子
水になる前のささくれ蝌蚪の紐 篠崎央子
麦秋やフツーの空があればいい 新海あぐり
No Warの札立てて蒔く花の種 小池とも子
泥すこし馴染ませ巣箱掛けにけり 森尻禮子
手のひらに銅貨の匂ふ啄木忌  飯田冬眞


「秋麗」(主宰=藤田直子)【2009年創刊・神奈川県川崎市】
<2022年7月号(通巻142号)>
蓮咲けば蓮の絵を掛け母老いぬ 藤田直子
田の神へ唄奉り昼かはづ 竹下白陽
足元の平和四つ葉のクローバー 井上青軸
武器を持つ千手観音五月闇 原真砂子
逆光の産毛眩しき立夏かな 永吉進
改葬の父母にまみゆる余花の寺 川俣このみ
ゲーテの詩生まれし滝の飛沫浴ぶ 稲川ミチ


青山せいざん」(主宰=しなだしん)【1982年創刊・神奈川県横浜市】
<2022年7月号(通巻476号)>
辻折れてふいに噴井の冥さかな しなだしん
冬帽子海揺れながら次の音   井越芳子
薄氷に朝月のいろ残りたる  嶋 玲子
ひとのゆく方へゆくなり桜狩  山本洋子
点滴の一滴ごとに寒明くる   東畑孝子
太陽のひと色もらひ蝶生るる  入部美樹
木の影に入る初蝶青みたる  坂東文子


「鷹俳句会」(主宰=小川軽舟)【1961年創刊・東京都千代田区】
<2022年8月号>
クラーナハの女神の素足水辺草 小川軽舟
憲法記念日箸と茶碗を洗ひをり 三浦啓作
川砂の灼け少年の白日夢 山岸文明
(ハッシュタグ)生理の貧困聖五月 大塚絵里香
転勤の荷に花種と花束と 中村みき子
はつなつや小川通の茶家の塀 小川舟治
足袋屋坂下り種井の水光る 宮本八奈


「たかんな」(主宰=吉田千嘉子)【1993年創刊・青森県八戸市】
<2022年7月号(通巻355号)>
夏河の淀みも力大商都  吉田千嘉子
蕗の薹摘みて小さな風起す  藤田千恵子
紅梅や胸に抱く子を覗き合ひ  奥田卓司
隣家との間は風径雪柳  畑内節子
朧夜の手紙敬白もて結ぶ  西川無行
廃校に蛇口の並ぶ遅日かな  滝沢鷹太郎
砂時計砂尽くる間の夕立かな  佐藤篤


「滝」(主宰=成田一子)【1992年創刊・宮城県仙台市】
<2022年7月号(通巻366号)>
修道女(マス―ル)は生涯素顔すもも食ぶ 成田一子
空海が来る麦秋の真ん中を 石母田星人
迅雷のローリエの香を焦しけり 木下あきら
この街の荒き夕焼ゴーヤに水 谷口加代
涼風の行方ブラックホールかも 峠三枝子
蒸しタオル外せば氷雨響みけり 阿部華山
竹細工の作品は「海」半夏生 小林邦子



たちばな」(主宰=佐怒賀直美)【1978年創刊・埼玉県久喜市】
<2022年7月号(通巻535号)>
風呂敷は押つたて結び草の餅 大久保和生
気づかれて土筆はこころもち曲がる 佐怒賀由美子
ヘリコプターを追ひ越す鴉長閑なり 栗原幸子
呪文のごと唱ふる素数春の宵 仁村俊子
独活さらす水に山の香たちにけり 宮前良子
英雄も愚者も乗せたる花筏 今田和生
三姉妹戦後を生きて草を摘む 澤野奈緒美


(でん)」(主宰=水田光雄)【2003年創刊・千葉県市川市】
<2022年8月号(通巻233号)>
スイートピーまだ笑へると泣けるなり 真田えい子
蜃気楼瓦礫の山を浮かべけり 清水余人
臍の緒に切り口ふたつ桃の花 間 恵子
三月の遊んでばかりゐる雀 フォーサー涼夏
雪国の紐とくやうな芽吹きかな 松村敏子
かつて城かつて石垣すみれ草 草子洗
げんげ野の真中青空研究所 笠原小百合


天穹(てんきゅう)」(主宰=屋内修一)【1998年創刊・東京都渋谷区】
<2022年8月号(通巻294号)>
奈良町に柿の葉鮓の葉を重ぬ 屋内修一
晶子忌や露国兵士に母の会 佐々木建成
山百合に囲まれぽつんと一軒家 山口美智
よく動く指のサファイアメロン切る 野間しげる
手で千切るバケット固し麦の秋 籠田幸鳴
スケボーの少女風切る初夏の街 前田勝洋
浮人形浮けば浮いたで沈められ 田中国太郎


南風(なんぷう)」(主宰=村上鞆彦(ともひこ)【1933年創刊・東京都葛飾区】
<2022年8月号(通巻945号)>
噴水が映るガラスの奥の闇 橘永子
犬小屋に鯉幟犬眠りゐる 新治功
郵便受ながく塞がれ柿の花 桑原規之
診察を待てる顔して滝見かな 赤城嘉宣
南風吹く杉の球果のうすみどり 吉川祥子
テレビ消し戦争が消え五月来る 清塚京子
沈みては水よりも冷え新豆腐 山野髙士



「濃美」(主宰=渡辺純枝)【2009年創刊・岐阜県岐阜市】
<2022年8月号(通巻161号)>
光りつゝ玉虫は世に出でにけり 渡辺純枝
中庭の鋏のひびく春の風邪 関谷恭子
書くことの無き日もありしヒヤシンス 中原紀恵
生ききるといふは難し桐の花 古川延子
村中の花を寄せ合ふ仏生会 豊田美見
足の裏春筍が突つきをり 大山瑞穂
陽炎や骨董市の古代文字 北川登志子


「ひろそ火」(主宰=木暮陶句郎)【2011年創刊・群馬県渋川市】
<2022年7月号(通巻138号)>
摘む指に山気ひやりと夏蕨 木暮陶句郎
ポケットは夢でふくらむ子供の日 佐々木一栗
矢車のひとつ回らぬ空の罅 中島圭子
母の日やすがりつきたる割烹着 堤かがり
落椿錆の染み出す昨日今日 市川とく江
風船の萎みゆく時色の濃し 木村佑
風船へ息ほつぺたを丸くして 猿橋嘉鶴


「ふよう」(主宰=千々和恵美子)【2005年創刊・福岡県遠賀郡】
<2022年7月号(通巻89号)>
象の背の揺れの涼しく王宮へ   千々和恵美子
花束のふくらみ保つ霞草   野村さち
サンドレス片方だけのピアス揺れ 垣内かをる
夕焼け小焼け藩名を継ぐ母校   前原泰子
投稿の切手四枚七変化   星浦富士子
新調の日傘水玉柄弾む   諌山恵子
ペン先で蟻と戯る昼下り   明石和夫


「ホトトギス」(主宰=稲畑廣太郎)【1897年創刊・東京都千代田区】
<2022年8月号(通巻1508号)>
天上に花人となり旅立てる 稲畑廣太郎
花の雲ときに悲しみ降らせたる 進藤剛至
霾やその一粒が長き旅 塚本武州
燕来る空白多き時刻表 鳴戸まり子
春めくやないしよないしよの糸電話 椋麻里子
あつけなく母の手ほどき入学す 今橋周子
蛤のぱかつと潮の吐息かな 西尾浩子


「街」(主宰=今井聖)【1996年創刊・神奈川県横浜市】
<NO.156>
ががんぼが柱時計を撫でて落つ  今井聖
折りかけの鶴の平らに春夕べ 太田うさぎ
丈長し姉のやうなる立葵    草野早苗
たんぽぽの絮無関心無干渉   黒岩徳将
煙草錢ほどの愛欲おぼろ夜の  柴田千晶
花冷や始発電車の生臭き    高橋麗子
突堤に体操そして鱵釣る    松野苑子


「松の花」(主宰=松尾隆信たかのぶ【1998年創刊・神奈川県平塚市】
<2022年7月号(通巻295号)>
うららけしビル全面の窓に空 松尾隆信
句作りは独り独りのさくらかな 横山節子
阿蘇よりの樽に匂へり新高菜 古野みわ子
戦無きこの青空の夏蜜柑 秋山迪子
竹秋や大河に浮かぶ赤き靴 赤木貞夫
大股になつて帰りぬ義士まつり 坪井稔恭
バイオリンケース花見の一隅に 興梠隆


「森の座」(代表=横澤放川)【2017年創刊・東京都文京区】
<2022年7月号>
初蝶に逢へりもとより光の中 横澤放川
コロナ禍の誰彼疲れ花疲 中村弘
群青の疾風のなかを初燕 小川雪魚
春の雪小袖振るかに雀飛ぶ 国松恵子
不揃ひのコロッケ揚がる春休み 村田惠
春の季語どれも戦争止められず 山口高子
表札の名前増えたりクロッカス 橋原涼香


雪華(ゆきはな)」(主宰=橋本喜夫(よしお)【1978年創刊・北海道旭川市】
<2022年8月号>
私に百歳の母こどもの日 田口くらら
毛虫這ふ木々の名前を知らずして 鈴木総史
電球はつねに突然死にて夏 安藤由起
誰か咳く半通夜席の後ろより 大柄輝久江
毛虫焼く三行半として焼きぬ 田島ハル
田植機のこころもとないウインカー 土井探花
マーガレット修復墓の黒光り 西川良子


「楽園」(主宰=堀田季何)【2021年創刊】
<第2巻第2号(通巻8号)>
水馬の滑空核の傘のきは 小山桜子
the same bridge dreams / simultaneously in / opposite directions Bill Wolak
鉄線の星一つ切る国境 野武由佳璃
ペンギン洗わばペンギンかわいがる心 緖方一日
輸送機の腹開き魚卵ほどに兵 奥村京水
太陽に等しく遠し鳥と舟 中矢温
連なる火の虫胸鎖乳突筋を這う感冒の夜 まほり



【次回の投稿のご案内】

◆応募締切=2022年8月31日
*対象は原則として2022年8月中に発刊された俳句結社誌・同人誌です。刊行日が締切直後の場合は、ご相談ください

◆配信予定=2022年9月5日

◆投稿先
以下のフォームからご投稿ください。
https://ws.formzu.net/dist/S21988499/


【「コンゲツノハイク」のバックナンバー】

>>2022年7月の「コンゲツノハイク」(2022年6月刊行分)【32結社参加】
  →→→ 2022年7月の「コンゲツノハイク」を読む
>>2022年6月の「コンゲツノハイク」(2022年5月刊行分)【31結社参加】
  →→→ 2022年6月の「コンゲツノハイク」を読む
>>2022年5月の「コンゲツノハイク」(2022年4月刊行分)【31結社参加】
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>>2022年4月の「コンゲツノハイク」(2022年3月刊行分)【33結社参加】
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>>2022年3月の「コンゲツノハイク」(2022年2月刊行分)【30結社参加】
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>>2022年2月の「コンゲツノハイク」(2022年1月刊行分)【33結社参加】
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>>2022年1月の「コンゲツノハイク」(2021年12月刊行分)【36結社参加】
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>>2021年9月の「コンゲツノハイク」(2021年8月刊行分)【34結社参加】
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>>2021年6月の「コンゲツノハイク」(2021年5月刊行分)【33結社参加】
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>>2021年1月の「コンゲツノハイク」(2020年12月刊行分)【14結社参加】



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