初谷むい

  1. 湯の中にパスタのひらく花曇　森賀まり【季語＝花曇（春）】

    湯の中にパスタのひらく花曇森賀まり掲句を一読して思い出したのは、初谷むいのこの短歌。花曇り　パスタを塩でゆでるのはパスタが泣いてもわからんようにどちらの作品にも「パスタ」と「花曇…

  2. あっ、ビデオになってた、って君の声の短い動画だ、海の　千種創一

    あっ、ビデオになってた、って君の声の短い動画だ、海の千種創一…

トップページに戻る

おすすめ記事

  1. 雀来て紅梅はまだこどもの木　成田千空【季語＝紅梅（春）】
  2. 復讐の馬乗りの僕嗤っていた　福田若之
  3. 【冬の季語】豆撒
  4. 白梅や粥の面てを裏切らむ　飯島晴子【季語＝白梅（春）】
  5. 神保町に銀漢亭があったころ【第76回】種谷良二

Pickup記事

  1. へうたんも髭の男もわれのもの　岩永佐保【季語＝瓢箪（秋）】
  2. 八月の灼ける巌を見上ぐれば絶倫といふ明るき寂寥　前登志夫【季語＝夏山（夏）】
  3. 【結社推薦句】コンゲツノハイク【2021年4月分】
  4. 起座し得て爽涼の風背を渡る　肥田埜勝美【季語＝爽涼（秋）】
  5. 【冬の季語】冬籠
PAGE TOP