湯婆

  1. 弟へ恋と湯婆ゆづります 攝津幸彦【季語=湯婆(冬)】

    弟へ恋と湯婆ゆづります攝津幸彦(『鹿々集』) 兄にとって弟は最初のライバルである。長男であればなおさらだ。母親の乳房も時間も全て自分のものだったのが、ある日突然奪われてしまうのだ。弟の出産により、親…

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